改めて自己紹介。

そういえば簡単な自己紹介をしていなかったなぁ、と思い、
改めて自己紹介させて頂きます。

1980年代半ばに東京に産まれ落ちる。
カトリック系の幼稚園へと入園。
3歳からピアノを習う。
小学校は受験組。
渋谷へある女子校へと通う。
1年生のときから痴漢に遭い続ける。
それほどひどくないが、学年中からいじめを受け、不登校に。
6年生の一学期で退学し、地元の小学校へ通うも、
全く馴染めずにここでも登校拒否。
地元の子達と同じ中学へ進学したくなく、適当に受験し、
池袋方面にある中高一貫校へ。
勉強ができるが故に、ここでもいじめられる。
なので中学も不登校に。
完全に引きこもっていたわけではなく、たまに学校へは行っていた。
ここでも痴漢に遭い続ける。
当時から今も好きなバンドのファン同士と交流するためHPの開設をして
文章などを書いていた。(いわゆる腐女子)
また、ファン同士交流したくて原宿の神宮橋にも行くように。
中2の時に集団強姦に遭う。
精神科にかかり始める。多剤多量処方で特に良くなることもなくそのまま飲んでみたい薬を飲み続ける。
ほぼ完全なる引きこもりになるも、中3の時に母が進学届を出していたため、高校へとそのまま進学する。
「なんとなく気に入らない」という理由で数名からいじめを受ける。
秋の終わり頃退学し単位制の高校に少し通うもドロップ・アウトしフリーターに。
この時期もLIVEを見に行ったりなどしていたので、引きこもりではなかった。
溜め込んでいた薬を過量服薬し、3回ほど自殺を図る。
ICU送りになるも助かってしまう。
3回のうち一度だけ心肺停止になり、意識が回復した時に絶望を感じる。
16歳になり、アルバイトが始められる年齢ということで、コンビニでアルバイトを始める。
そのさなか潰瘍性大腸炎の診断を受ける。
症状が重かったため、アルバイトも断念せざるを得ず、治療に専念する。
最初の病院で当時は画期的だった顆粒球除去などをするも回復せず、
都内にある炎症性腸疾患に特化した診察部門のある病院へ転院。
下血が止まらず、2回ほど消化器内科へ入院を経験する。
この頃より潰瘍性大腸炎の記録のために手帳を使い始める。
一旦精神科への通院はやめた。
19歳の時、若干だが症状が改善していたので、主治医と相談し、3ヶ月間イギリスのブライトンへと語学留学をする。
帰国後は飲食店やコンビニでアルバイトをするフリーターに。
アマチュアカメラマンとして活動する。3回ほど個展やグループ展を開く。満員御礼。
精神科を連携が取れるという理由で潰瘍性大腸炎を診てもらっている大学病院へ変更。
11年前の20代半ばに、夫と出会う。
カフェ・バーを経営しだすも、躁うつが酷くなり、飲食店経営者の母に店を譲り引退。
交際から5ヶ月で結婚。
2013年頃診察室を開けるなり「先生もう大丈夫です!!!完全に元気になりました!」と言ったところ、躁うつ病の診断がつく。
障害者手帳を取得する。
結婚2年目に第一子を出産。それほどつわりも酷くなく、出産まで4時間とちょっとというかなりの安産。
しばらくして最初の主治医が海外留学へ。主治医が変更となる。
産後、躁うつの波が悪くなり、自傷他害の恐れがあるということで、
措置入院から、2ヶ月ほど医療保護入院。認知行動療法と出会う。
また、自分がうつから抜け出すために手帳などによるワークやジャーナリングを始める。
この時しっかりと休んだことが奏功し、どん底だったうつ状態から脱する。
その5年後第二子を出産。途中母子ともに心拍が落ち緊急帝王切開か?となるも、なんとか経膣出産となる。
母子ともに健康で、出産時間は6時間ほど。
2021年、インスタグラムに手帳アカウントを作成する。
この頃より、困っている人にリーチ出来ないかな?と思い、noteやサークル活動、グッドメモリーズノートの投稿を始める。
下の子が幼稚園へ入園したことをきっかけに、通信制の大学の心理学部へと入学する。
2022年現在大学1年生である。

現在も躁うつの波は大きいけれど、ここ一年間に比べるとだいぶ小波になり、福祉や周りの助けを受け生活を送っている。

といった感じです。

上記に書き漏れていますが、祖父が長崎で被爆したため、被爆3世でもあります。祖父は地域に愛される僻地医療の産婦人科医でした。

私が医師を志したのも、心理学を学ぼうと思ったのも、きっかけは祖父の存在です。

かなりの波乱万丈な人生ですが、私は書くことで救われ、うつ状態のときは希死念慮に襲われるものの、今は前向きに生活しています。
こんな波乱万丈な人生だったからこそ、私の経験を通して生まれたワークなどが人生を好転するきっかけになればいいなと思いながら、
実際の活動に照らした時に一番しっくり来る言葉だった、ジャーナリングカウンセラーと名乗り活動しています。

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