結果ではなく過程を楽しむとは??
「毎日を主体的に過ごす手帳・ノート術」をテーマに発信しています。satomiです。
手帳やノートを習慣にすることで、結果(夢が叶ったとか、目標を達成したとか)ではなく、過程(自分はどうしたいのか?日々の予定にどう向き合うのか?)を楽しむことを伝えていきたい、と思いながら日々発信しています。
ただ、どうしてもこの「過程を楽しむ」がピンとこない方もいらっしゃると思うので、何かイメージしやすい例がないかなとよく考えています。
私はフィギュアスケートとかバレーボールが好きで、試合を現地で観戦することがあるのですが、この時の感覚って「過程を楽しんでる」に近いかも??とこの前感じました。
どういうことかというと…
皆さんスポーツを観る時どんなことを思っていますか?
よくあるのが「この試合でこっちのチームに勝ってほしい!」と思いながら観ること。
これは”結果”にフォーカスしている見方かなと思います(結果にこだわって観戦することを批判したいわけではありません!!)。
私もテレビの前で観戦する時は「勝ってくれ〜!!」と祈りながら観ますが、これが現地に行くとちょっと違うんですよね。
実際の試合会場に行くと、テレビと違って得点が目につくところに表示されていません(着席する場所にもよりますが)。
結果重視の場合、得点は欠かせないものですが、それが視界に入らなくなるんです。
さらに、解説も聞こえません。
この後どんな展開になるとどうなるのか(勝つとか負けるのか)、みたいな”結果”にフォーカスした情報がシャットダウンされている感じ。
そこに、会場の雰囲気とか、憧れのあの選手が目の前に!!みたいな興奮が加わることで「試合の結果うんぬん」よりも「今日この会場でこの試合を見られたことが楽しい!!」になるんです。
これってまさに”過程”を楽しんでいるのかな?と思います。
結果にこだわること自体は悪くないと思います。
でも、その結果を得ること以上に過程を楽しめると、スポーツ観戦にしろ毎日の生活にしろ、どんな状況でも楽しめると思いませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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