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滋賀県の多賀大社へ参詣
3時間、車を飛ばして、静かな境内へ。
手水場は、柄杓は撤去されてたけれど、きれいに整えられていて、心が洗われました。
ひっそりと寿行事を遠巻きに見て、大好きな白馬に話しかけて、お参り。
少し気持ちが弱っているなぁ、だめだめ。そう白馬に言われた(ような気がした。妄想癖ある幸せ)。
本殿の横に並んだ『くまで』をみて、大阪のえべっさんを思い出しながら歩く。
『残り福が一番ええねんで』とは、父の信念?だったのね……。幼い頃から、毎年1月11日の夜に、堀川エビスに家族で出掛けました。
えべっさんは、9日が宵エビス、10日本エビス、11日残り福。
えべっさんも終盤の3日目夜。そろそろ店じまいをし始める頃をねらい、馴染みの『くまで屋』で、2万円を半値に値切る父。
それよりさらに安く『大将、8,000円でええわ!』と店から提示される不思議。そこへ、さらにいくつも結びつけてくれる鯛に米俵、小判。
ーー値段は一体どうなっとるん?
父の手を必死で握って歩いた、あのモミクチャの人混み、また復活してほしいな。