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〇〇な世界

深い。あまりにも深い。哲学すぎる。

ぼくたちが住む世界が〇〇な世界だとしたら?って思いついたら

〇〇は何でもいい。

理想的な
可笑しな
バーチャルな
デジタルな
誰かに操られた

とかいろいろ言えそうだ。。

結局は、ぼくたちが生まれてくる前からあるし、
どうしたいかはその時代の人たちが決める。

考える必要はない。

今に至るまで、ずっと昔からこの世界に登場するプレーヤーは次の4つのルールに従っていると思う。

1)将来価値を生み出すのが誰かという未来予測は不可能。
2)新しい価値を生まれると、それまでの価値が変わる。
3)ヒト、モノ、マネー、知識、エネルギーの移動は早くなる。
4)ストレスからの解放を求めて、これを実現できるコミュニティを形成し学習する

1から4は時代によって特定の集団、個人、地域に集まる。

もっとあるかも知れないが、今思いつくのはこれだけ。

ヒトが増える世界では比較的危機感を共有しやすく、地球というシステムには天候とか資源とか限界が設定されているから、その限界に達しないようみんなで新たなルールを作ろうという話するプレーヤーもいる。

世界中で普遍的な考え方もって、共通理解をもって、秩序を保とう、地球を守ろう、価値を多様化しようという感じ。

ヒトが減るないし元々いない世界もある。
こうした世界では今まで豊かさを向上するためにパブリックに共有していた財産を維持できなくなる危機感を共有しやすい。その中で失われていくモノ、知識もある。ストレスだ。とりあえず悲しい。

ヒトを惹きつける素晴らしいアートやカルチャー、テクノロジー、ビジネスの仕組みを見つけ出して、巧みに限られた時間で次の価値を生みだし世界をより良くしようとするプレーヤーも沢山いる。

こうしたプレーヤーはヒトの関心を惹くメディアを生み出すことに夢中になっているブラックホールみたいに見えることがある。全ての消費がマーケティングされニッチが産まれるサイクルを永遠に繰り返す。
そして、全てのプレーヤーの考える時間を吸い込んで巨大化する。

でも、それでいい。

絶妙なバランスだ。絶妙なバランスで世界が前に進むことが大事だ。

さっき予測不可能といったが、どれくらい予測不可能かを予測することはできる。
答えの範囲を推定すること。
台風の軌道推定も年々精度が上がっているように。
ゲームも最初は計画通りいかなくても、何度か失敗を繰り返して学習すれば必ずクリアできる。

〇〇世界はヒトや見方によって変わる。

何を予測して、どんな世界にするかはプレーヤーが決めればいい。

次回に続く

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