ホトケノザってどんな花?
ホトケノザってどんな花?
知っているようで知らない花、
ホトケノザ。
見たことありますか?
春の七草でも有名ですよね。
せりなずな
ごぎょうはこべら
ほとけのざ
すずなすずしろ
これぞ七草
この短歌は、
14世紀の南北朝時代に、
四辻の左大臣(四辻善成)が
源氏物語の注釈書
「河海抄(かかいしょう)」
の中で七草のことを記載した
のが、短歌として広まったらしいです。
※七草粥については、
お恥ずかしながら、
私は、2024 年3月に
初めて「ホトケノザ」を
見ました。
私が、なぜ「ホトケノザ」を
見つけることができたのか?
理由は、最後に書きました。
さて、「ホトケノザ」は、
春の七草。
春の七草と言えば、
《百人一首 15 番:光孝天皇》
です。
百人一首ソングライターの私。
作曲に着手した2015年から、
「春の七草」を実際に見たいと
思っておりました。
光孝天皇の和歌にメロディを
付け、楽曲としてアレンジして
いく作業。
深彫りすればするほど、
「春の七草を実際に見る」
ことが重要だと思いました。
スーパーで、販売されている
ものではなく、
自然の中にある七草。
さて、七草のコンプ状況は、
せり → まだ
なずな(ペンペン草)
→ 近所で見つけた
ごぎょう → まだ
はこべら → まだ
ほとけのざ
→ 近所で見つけた
すずな → かぶ
すずしろ →大根
まだまだです。
来年1月には、
咲いているところを
この目で見たいです!
☆ホトケノザの写真
(2024.03.16 撮影)
☆私が「ホトケノザ」を
見つけることができた理由
私は、難病/脊髄小脳変性症。
歩くのが精一杯で、
道端の花に目を向ける余裕が
ありませんでした。
ところが、車椅子生活になったら
その「余裕」が生まれました。
それで「ホトケノザ」を
見つけることができたのです。
☆百人一首ソングライターと
して、重要なこと
・普段の自然観察
車椅子のメリットを活かす
・普段の調理作業
調理を通して、春の七草を実感
・普段のガーデニングや家庭菜園
かぶや大根を収穫
Please continue to…
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Please return to...
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