![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139764093/rectangle_large_type_2_6f46c296e9bc5477df558041af0f3c75.png?width=1200)
さわとまひろの別れ/【光る君へ】/第18話:岐路③
【光る君へ】/第18話:岐路③/さわとまひろの別れ
大河ファンの皆さま、
古典ファンの皆さま、
和歌ファンの皆さま。
大河ドラマ【光る君へ】
観てますか?
第18話:岐路
次は、さわとまひろの別れのシーン。
さわの父親が、肥前守に任ぜられました。
(佐賀県+壱岐・対馬を除く長崎県)
一緒に行くというさわ。
遠い国だから、もう会えない
と、泣き出すさわ。
任期は、4年。
また会える、とまひろ。
そこに、弟惟規(のぶのり)が帰宅。
チャラ男ぶりを発揮!
今は、もうやめました。
良き思い出です。
かわすさわ、肩透かしの惟規。
人の心は、うつろうものよ。
と、才女らしいフォローのまひろ。
後ろで、ピンぼけだが、
いとの表情が、めちゃめちゃ笑えます!
さて、まひろが紫式部として
百人一首に登場する和歌、
《めぐりあひて
見しやそれとも
わかぬ間に
雲隠れにし
夜半の月かな》
は、皆さんご存知と思います。
《めぐりあひて(=再会して)》
の相手は、誰でしょう?
もしかしたら、
さわが、父親の任期途中で京に戻ったのかも、
と、思いました。
父親の任期途中だから、
またすぐに、任地の肥前に帰ってしまった。
それで、
《雲隠れにし 夜半の月かな》
(そそくさと帰ってしまった。
まるで、「雲隠れした夜半の月」のようね)
と、和歌を詠んだということかも、
と思いました。
皆さんは、どう思いますか?
紫式部については、
前回の記事は、
さて、大河ドラマと
《一切》
関係ありませんが、
私が作曲した
紫式部《めぐりあひて》が、
カラオケJOYSOUNDで
公開されています。
くどいですが、
NHK とは、関係ありません。
詳しくは、JOYSOUND。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
百人一首ソングライター
じょぷりん
Please return to…
─────────