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死にたがり屋の私がどこまで断食できるか試してみた

改めて軽い自己紹介させていただきます。

私はadhd,hsp、過敏性腸症候群、境界知能(iq82)、うつ病やいじめられたの経験があってなかなか人に理解されず支援されにくく、また自分でもその状況を理解しきれず無駄なプライドがあって普通の人になろうとして支援を断ったりと、辛くて希死念慮を抱えています。

はて、どうしたものか?
そうだ!断食してみよう!となりました。
失敗前提でやってみました。
ここから先の文章は食べ終わった後にすぐに書いた文章です。臨場感や生々しさがあるかもしれません。
先にオチを言いますと、失敗しました。
まあ、記事を書けるということはそういうことですよね。

どうぞ↓



一昨日の夜から昨日の夜まで何も食べなかった。
もちろんとてもお腹がすいていたけど我慢した。
それはなぜかというと死にたい気持ちがあって自分はどこまで耐えられるのかも知りたかったから。
今朝我慢できなくて罪悪感の少ないカップのヨーグルトの蓋を開けてしまった。その蓋についたヨーグルトを舐めてしまった。
それから気が付いたらヨーグルトはなくなってた。とてもおいしかった。そこからはもう止められなかった。冷蔵庫にファザーが作り置きしてくれたチャーハンがあってすぐに手に取って電子レンジに入れて、喉もすごく乾いていたから水も飲んだ。立ってるのがきついから床で食べた。電子レンジでチャーハンが温まるのを床で体育座りして待ってた。コップの水も床に置いた。箸を取りに行くときは頭をなるべく上にしないように腰を曲げて歩いた。おばあちゃんみたいな感じ。
やっぱり無理だった。
チャーハンはとってもおいしかったすぐになくなった。そのあと、大きい入れ物のヨーグルトを器にたくさん入れて食べた。少し入れすぎてくどくなった。
食べ物ってこんなにおいしかったんだって、こんなにありいがたいんだって。死にたくても体は必死に生きようとする。なかなかしぶとい。
餓死はどんなにつらいのか想像以上なんだろうな。
餓死はやめた。
とにかくおいしかった。でも食べるために耐えがたい思いをこの先何度もするのはやっぱりごめんだ。
今回は失敗した。次に活かそう。
それに絶対に死にたいと確信を言えるほどまだ決意が固まってない。
それも含めて試そうとした。丸一日と一食が限界だった。
断食しているときは常に体調が悪くて布団でほぼ寝たきりだった。
コスパ悪すぎる。
でも、食べ物をおいしく食べたいなら断食もありだなと新たな発見をしたのであった。二日も食べなかったらさらにおいしく感じたのかな。
もしかしたらこれは新たな趣味となって私の生きがいになってくれるかもしれない。
やはり大きな悩み事をしているときは死を感じると何か新たな発見ができるものなのか。
日に日に(といっても一昨日から今朝まで)衰弱していく感覚が死を予感させた。スリルを感じた。もっと死に触れてみたい。本当に死にたいのかわからないし、私は死のことをよく知らないので死と対話できたらいいな。
今の私の死の印象は、「優しくて暖かくてふんわりと包み込んでくれそう。」という感じ。
もしかしたら死は客観的にみたら「氷」くらい冷たくて死を怖がっている人たちの体温は氷より暖かいから冷たく感じるけど、死を怖がらない人は体温が氷の温度以下だから何も感じない、もしくは暖かく感じるのかもしれない。

今回はこの辺で。
調子悪くてお風呂も入れなかったからこれから入ります!
ここまで見てくださりありがとうございました。

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