リーダー様、私だって、私だって泣いたことあります💦
こんにちは。
そして、はじめましての方へ
五月美と申します。
初回の記事から自分の実体験をもとに
リーダー、そしてリーダー的役割を担っている人へと少しでもお役に立てればと書いております。
ところで、いつもならここで
「ちょっと旨味のある極意」
なんて偉そうに書いてるのですが・・・💦
今日は、リーダー様に是非とも聞いて欲しい話があります😔
「・・・?」
「あ、心配はいらないです💦」
「ちょっと、あの頃を思い出してしまって・・・(震える声)」
「泣くなリーダー」の1~7までは
リーダー、そしてリーダーとしての役割を担っている人たちへ
「アドバイス」的な😅?
私の独創的な「リーダー論」を熱く語っていて・・・
2月なのに「熱帯夜」みたいな感覚にさせてしまっていたかも💦
と反省はしていませんが。
少しだけ思っていました・・・・😅
その話の中で、私はたまに
「紆余曲折だった」だの「私も泣いた」だの
「私も苦労した」などと語っていました。
だからこそ、本日はそんな私の「苦しかった日々」を・・・
ジャジャジャジャーン♪
リーダー様に特別に捧げます😭
「え?・・何が特別って?」
「いや・・べ、別に・・・💦」
「しかも、ジャが二つも多いって?」
「・・・・😑」
・私が泣いた日
私は、パート時代
年数を重ねていくうちに、いつの頃からか常にパートさんたちの先頭に立ち、草をかき分け、道を開きながらパートさんたちと共に歩いて来ました。
その道もまた、決して平坦な道ではなく
誰の手もまだ加えられていない、そして誰も歩いたことのない・・
そう、まるで深く暗い「得体のしれない何者か」が手招きしているようでした😞
「誰が噓こけですかっ!!!🤬」
まぁ、少し大袈裟でもありましたが💦
しかし、私は
その頃は、泣いたことがありませんでした。
現場での私は常に「目の前の作業」に真面目に取り組み、新人さんたちを迎え、教育して成長させていきました。
そこには「強い私」が存在していたのです。
私は、前の記事でもお話をしていましたが
当時、部長の推薦があり臨時社員になりました。
この会社では、臨時社員になることが正社員になる前の必要不可欠な決まり事でした😅
ですが
その頃の現場作業は追いつかないほどの量を抱えていましたが、私には「スタッフ」としての研修が待っていたのです💦
しかぁーーーーし
やはり、私の考えは「現場優先」のパート脳だったので研修は、二の次、三の次と現場作業に重きを置いていた為、ほぼ現場でせっせと汗水垂らしていました😊
「まだ泣かないのかって?」
「リーダー様、気が早いですって😅」
仕方ないです・・では話のピッチを進めます。
案の定、私の研修が一向に進まない状況に苛立ちを覚えた部長は、私の直属の上司に「圧」をかけてきました💦
言うまでもない「立場の違い」ですね😅
「現場」か「研修」か悩むまでもありませんが・・。
ここは
残業してでも「両立」さすという結果になり、毎日毎日クタクタになりながらも「研修」を進めて行きました😭
あ、まだ泣いてないですよ😁
現場作業を必死でこなしながら、まるで「流れ作業」のように一つ終われば、また次、次、次とスタッフ研修が進み終えていったのです。
リーダー様
このやり方では、まったく身になっていません💦
ですが、急がされた上司は「曖昧な認定」をさっさと下したのです。
因みになんですが
当時、臨時社員になる時は、たとえ推薦であっても
「5科目の試験」
「適正検査」
「レポート」
「管理部長との面接」
がありました。
も、もちろんですが受かりましたよ😤
ですが、その時の管理部長が私に言った言葉が
「仕事は、今と何もかわりません😊ただ、五月美さん😊あなたにはパートさんと社員を繋ぐ橋渡しをして欲しいんです😊」
でした。
この言葉を信じた私がバカだったのか・・・
「それが、会社のやりかたかぁーーーっ!!!」
だったのか、その後の地獄を私は知る由もありませんでした。
現場作業とスタッフ業務では、仕事が同じなわけないじゃないですか😅
しかも、流れ作業のように教わったことで認定が下りた私は「一端のスタッフ」です。
リーダー様
これは、何を意味しているか分かりますか?
そうなんです
そうなんです
そぉ~なんですぅ~💦
お客様から見て新人だろうが、ベテランだろうが
「正真正銘のスタッフ」になってしまっていたのです。
もう、ここで半泣きです😔
しかもですよ!!!!
なぜか、そんなタイミングでお客様である「担当者様」がお代わりになりました。
以前の「担当者様」は
気さくで優しくて、心が広く小さなことは気にしなぁ~いタイプでした。
パートの頃は、その担当者様がっスタッフと冗談を言い合って笑っている姿をよく見かけたものです・・
とても優しい笑顔でしたが・・突然、転勤になってしまったのです💦
その人は遠い遠い場所へと行ってしまい、そして新たに挨拶にやってきたのが
なんともまぁ、憮然とした顔の喜怒哀楽のない「担当者」でした😑
い・・嫌な予感💦
は的中しました。
とにかく口調の厳しい人で、側にいるだけでスタッフ感に緊張が走り、特に「上司は常に怒られていました」💦
ゲッ・・・😱
でもまぁ、私は何といってもスタッフで言えば「新人」だしぃ~
関係ないかっ🥰
てなことがあるはずもなく・・
なぜか、私は、「あの人」から付いて回られ質問攻めにあっていました。
緊張して上手く答えられず「とんちんかん」なことを言ってしまったり、特に「質問が理解できない」ことが私の最大の苦しみになって行きました。
誰も怖がって助けてくれない・・・
そうです
まわりのスタッフは、まるで私を「生贄」に捧げるかのように知らん顔です😱
スタッフになった以上は電話も持たされました。
これにより私は、どんどん追い詰められていったのです。
ある日、事件が起きました。
「あの人」から上司にクレームです💦
ベテラン男性スタッフの電話の受け答えがなっていないとのこと。
「こっちが言っている事に答えられないスタッフに電話を持たせるべきではない」でした。
きっと、私に当てつけだ・・・。
私も数回ですが電話のやりとりがあり、思い当たることも多々あったからです😞
上司は「五月美さんのことじゃない」と慰めてくれましたが、私は、その事件があってから電話を持つことを辞めました。
そうです
私は仕事を投げ出しました💦
私は、きっと今まで「狭い現場だけのちっぽけなリーダーだったんだ」と痛感しながら何も理解できていない自分に失望していました。
その頃の私はパートさんたちのことも疎かになっていき、揉め事が起きいても、頼み事があっても、そこには全く気づいていませんでした😔
リーダー様
いつも、リーダー様を励ましていますが
その頃は、自分を励ましながら這うように仕事に行っていました💦
しかし、「あの人」は手を緩めはしません。
「五月美さん、〇〇は〇〇なので、〇〇した場合どうなりますか?😑」
「???」
「・・・・😑」
「すみません・・意味がよくわかりません💦」
「もっと、勉強してください!!😑😑」
な・・・なんで常にいてるん?😓
陰で嘲笑うかのよう女性スタッフが顔だけ半分出して見ていました👀
「今度はお前を必ず生贄にしてやる!!」
そんな地獄のような日々に耐えながら上司や他のスタッフたちを頼ることは出来ないんだと諦めていました。
そんなある日
ふと、喫煙ルームを見ると
違う部署の男性社員と「あの人」が何やら笑顔で雑談をしていました。
ざ、ざ、雑談!?
しかも笑顔で
マジか・・・・・
私は「あの人」が早く居なくなることを天に祈りながら
壁から顔を半分出しながらその様子を訝しげに伺っていました👀
「あの人」が去って行った瞬間、秒で喫煙ルームの扉をぶっ壊す勢いであけ放ち男性社員の前に仁王立ちをして機関銃の様に彼へ尋問しました。
彼は「楳図かずお」ばりのキャラクターのような恐怖に満ちた顔をしていましたが、私は、お構いなしに尋問を続けました。
「何を話してたんですか?
「何で笑ってたんですか?」
「そもそも、あの人は今まで笑うことあったんですか?」
「仲いいんですか?」
「もしかして、知り合い?」
彼は静かに
「・・・・・いったい何?」
私は、今までのことを彼に話しました。
「かくかくしかじか」と
「とにかく、あの人の言ってることが全く理解できない!」
「私アホなんかなぁ~?」
彼は大笑いしながら
「アホなんちゃう?」
「別に難しいことは言ってないと思うで!」
「ただ、賢ぶって難しい言葉使ってるだけで、聞く耳持って聞いてみ!ちゃんと分かるから。逃げてるから理解できんだけ!」
とあっさり言われてしまった。
そういうもんかなぁ~💦
リーダー様もそんな経験ありますか?
確かに私は、「あの人」に話かけられた時に無意識に後ろに下がる癖がついてしまい、気がついたら2mほどの距離で喋っていたことがありました😅
ですが
「あの人」は、淡々と通常通りに話し続けていたのです。
ある意味「サイコパス」を疑ってしまいましたが・・
私は、深く暗いトンネルのまだ中盤にいました。
「え、なんでですか?リーダー様、その顔は!」
「得体の知れない何者?誰ですかそれ?」
「いませんよ!そんな奴は」
「・・・・」
しかし
私は、いつまでもグジグジしてるわけにもいかず、自分なりに再研修をして新たに覚えなおしながら知識を広げる努力をしました。
そして
幸いなことに違う部署の男性社員もあれ以来、何かと気にかけてくれるようになってくれてました😊
それからも、私は「あの人」から電話を持っていないことを指摘されたり、上司を通さず直接、私に仕事依頼をするというルール違反までやってのけました😱
最悪です
ですが、その行為を陰で「それは、ルール違反」と文句を言いながら何も言えずにいた上司も最悪でした。
私は何度も何度も「向いてない」と心が折れていく毎日に嫌気がさして、いっそのこと辞めようか・・・と魔が差す時もありましたが・・
ですが
何とか前を向き、歯を食いしばり「あの人」に対して後ろに下がることなく彼に笑って言われた通り「聞く」ことに集中しました👂👂
「なんということでしょう🥰」
「昨日よりも今日よりも話が少しずつ理解できる」ようになりました。
理解ができれば答えはすぐそこにあります。
私は、わからないことは「私には、わかりません」と答えると
「そうですか・・では、わかる人はいますか?」
となんだか、言葉のキャッチボールができてる気がする😊
嬉しい✨
嬉しい✨
嬉しい✨
しかし、確実に一歩ずつ歩き始めている私に
上司が何気なく言った一言が奈落の底へと落としたのです。
「さっき〇〇さん(女性スタッフ)さんが五月美さんのことスタッフ業務を何にも理解してないって言ってたよ」
「あんなん、ほっといたらいいねん」笑笑
笑笑じゃねーわ😡
深く傷つきました。
私が自分で1番分かっていて、1番気にしていることをいとも簡単に言われた気がしました・・。
リーダー様
ここです。
とうとう、やってきました。
長かったぁ~💦💦
そうですよ!
「泣いたんです」😭
倉庫で「大泣きしました」😭
誰にも見られないように泣いてやりましたよ😭
でもね、リーダー様
この経験が後に私を大きくしていったんです😊
強くなっていく原動力になったんですって!!
後に「あの人」の同僚が私に
「彼はね、五月美さんにもっと上がってこい!」って思ってるんですよ。
と言いました。
「上がるねぇ~💦」
1番下っ端の私にはピンときませんでした😅
ですが
例の違う部署の男性社員に
「いやぁ~、実は、あの人って他のスタッフ嫌いやねんて😅」
「なんか、知識もない、言い訳しかしない、特に上司のことは部下に責任転嫁しかしないって言ってたよ笑」
えぇーーーーーーー😱
なるほどねぇ~
それで、新人スタッフの私に
「白羽の矢」が立ったわけね😅
まだ、何色にも染まってないうちにってとこでしょう💦
受けて立とうじゃないの!!😤
おわり
本日は「違う視点」でお話をさせて頂きまました。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇
まとめ
人の気持ちなんて「わけわかめ」です😭
役に立つよりかは、「きっと自分も大丈夫」と感じていもらえれば嬉しいです🙇
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