48.チャットGPTに小学生の娘がいきなり「コギャル」になりたいと言い出したことについて質問してみた
【質問】
小学生の娘をもつ母親からの相談です。
娘がいきなり、1990年代の日本で流行した「コギャル」になりたいと言い出しました。
どうしたらよいですか?
【回答】
子供が新しい興味や関心を持つことは、成長の一部です。子供が「コギャル」になりたいと言った場合、以下のアプローチを試してみることができます。
1.理解を示す: 子供の興味や関心を受け入れ、理解を示しましょう。彼女が「コギャル」になりたい理由を聞いてみて、彼女の感情や思考に共感を示すことが大切です。
2.コミュニケーションを大切にする: 子供とオープンなコミュニケーションを持ちましょう。彼女になりたい理由や、どのような要素に魅力を感じるのかを尋ねてみてください。それによって、彼女の考えや感情をより深く理解することができます。
3.歴史や文化を教える: 「コギャル」が流行した1990年代の日本の歴史や文化について話しましょう。彼女に「コギャル」のファッションやスタイルがどのように生まれ、広まったのかを説明することができます。また、その時代の音楽や映画に触れることもおすすめです。
4.影響のバランスを考える: 彼女がなりたいと思っているスタイルやファッションの一部を取り入れることもできますが、バランスを考えることも重要です。子供が学校や社会で受け入れられるような健全なスタイルを維持することが大切です。
5.健全なアイデンティティの育成: 子供には、個々のアイデンティティや自己価値を育むことが重要です。彼女が「コギャル」になりたい理由に対して、彼女自身の強みや興味を見つけるお手伝いをしましょう。さまざまな活動や趣味を試してみることで、彼女自身のアイデンティティを探求することができます。
6.社会的な影響を理解する: 「コギャル」のスタイルやファッションは、一部の人々にとっては好意的に受け入れられないこともあります。彼女にそれを理解させ、自身の行動や言動が他の人に与える影響について考えさせることも大切です。
7.健全な交友関係を促す: 彼女が興味を持つ人々との交流や交友関係を促しましょう。健全な友情やポジティブな影響を与える友人関係は、子供の成長において重要です。
最も重要なのは、子供の興味や関心を受け入れ、彼女が自分自身を探求することができる環境を提供することです。子供が自分自身を理解し、自己表現することは、彼女の自己成長にとって重要な一部です。
【感想】
さて今回も、得意分野ではない「子育て」の話の第2弾。
それで「コギャル」になりたいと言われた娘の父親のつもりで、考えてみた。
娘に話を聞く前に、まずは、「コギャル」の特徴を調べる。
得意のチャットGPTを使って。回答を要約する
1.ファッションスタイル
派手なファッションスタイル。特にハイブランドの洋服やアクセサリーを好む。
2.メイク
濃いメイク。目元のアイラインを太く引いたり、濃いアイシャドウを使用したり。赤やピンクのリップカラーを好む。
3.ヘアスタイル
パーマやカラーリングを施したロングヘア。
4.タンニング
健康的なブロンズ色の肌を好む。
5.言葉遣い
独特の言葉遣いを使う。いわゆる「ギャル語」
6.行動様式
明るく、エネルギッシュな行動様式を持つ。社交的な活動やパーティーに積極的に参加する。
ということで、娘が「コギャル」のどの特徴にひかれたのか想像してみる。
たぶん、「1.ファッションスタイル」かな、と思う。
「6.行動様式」の「明るく、エネルギッシュな行動」だったらちょっとうれしいかな、なんて父親らしく思ったりする。
次に今の小学生の女の子が好むスタイルについて、調べる。
1.カジュアルスポーティー
2.ガーリー
3.ストリートスタイル
4.ユニセックス
5.マンガやアニメのキャラクターグッズ
というような予備知識を得たうえで、娘と話す。
小学生というものは、えてして大人が予想していないことを言う。
例えば、まったく知らない芸能人やYouTuberの話が出て来たら、いったん撤退して、調べる。そしてまた話す。
要は「話して理解する」の繰り返し。
そうしていくうちにおのずと、答えらしきものが見えてくると思う。
最後に思ったことは、
やっぱり子育ては、「父親も大変だ」
もちろん、母親はもっと大変なのだが。