「ひまわり」遊び
小学生の頃の遊びを紹介しましたが、「ひまわり」を忘れていました。
この「ひまわり」という遊びは全国的にあるらしく、昔から遊ばれています。
校庭でよくみんなと遊んでいました。
地域によっても遊び方が違うそうで、私たちの地域の遊び方は、大きな丸を描いた外にウェーブの花びらを描いて、“島”という孤島を作ります。
2チームに分かれ、鬼となったチームは丸の中で、押したり引いたりして、もうひとチームのメンバーを花びらから出すのです。
花びらのチームは何周かすると勝ちになるのです。
で、“島”ですが、中の鬼が渡れるスペースなんです。ですから、中の鬼が、“島”を利用して
花びらのチームを花びらが追い出す事がたやすくなるのでした。
あと、校庭での遊びで『陣取り合戦』という遊びがありました。
二人から四人での遊びですが、四角(二人ないし四人)三角(三人)を地面に描いて、自分のスタートを決めます。
そのマスから、まずは自分の靴サイズで、5歩分陣をとります。
真ん中のマスに集まり、みんなでじゃんけんをして、負けた人は、誰かをタッチしなければなりません。じゃんけんに勝っても逃げなければいけないのです。
じゃんけんに負けて、タッチ出来なかった、もしくはタッチされた人は負けで、その他の人は靴サイズで、(足が大きい子は得)5歩分自分の陣地を広げられるのです。方向は自由ですが、直線だけとなっています。
隣の人に近く陣を取って、じゃんけんに負けた時、タッチしやすくする事もできます。そして、大きく陣を取った人が最終的に勝ちとなるのです。
このゲームはなかなか、策を練りながらの遊びだったので、飽きないものでした。
大人になって、一度、友達たちと、宮崎県の日向の広ーーい海岸で、思わず『陣取り合戦』をした事がありました。
大人になっても遊べるゲームだと、楽しみました。
小学生の頃はそうやって、楽しく校庭遊びをしていたのですが、小学5年の時、学校の校庭が芝生になったため、できなくなりました💦
仕方なく、放課後、中学校に行って遊んでいました。
子供ってめげないですね!
それにしても、遊んでばかりの子供時代でした❗️