クイニーアマン
最近、カルディで、“ぬって焼いたら「クイニーアマン」”というトースト用クリームを買いました。
食べて見たら懐かしい味を感じました⁉️
なぜ、、、
そもそも、「クイニーアマン」て、何か知りませんでした。
調べて見たらフランスのブルターニュ地方のお菓子で、クイニーがケーキで、アマンがバターという意味だそうです。
バターをふんだんに使用しており、デニッシュのような生地に、表面にはカラメルが付いていて、パリパリサクサクの食感で、中はしっとりしていて、バターの芳醇な味わいを楽しめ、甘さと塩味のバランスが良い食べ物らしいのです。
日本でも、「クイニーアマン」を出しているパン屋さんがあるらしく、また、市販のパンもあるそうです。
大学の時、貧乏な学生たちの生活を紹介しましたが、
この中で、カレー汁をごちそう(?)してくれた友達が教えてくれたメニューがありました。
お母さんから教えてもらったというその料理は、パン屋からパンの耳をもらって来て作る「パンの耳お菓子」でした。
それは、我が家では「サンドイッチ」を作った後の端のパンの耳で、作ります。
大学以降作っていたので、子供達にもお馴染みのおやつです。
「サンドイッチ」を作ると、待ってましたとばかりに子供達は期待するのです。
フライパンに、有塩バターを多めに溶かします。
そのフライパンにパンの耳をIN❗️
バターとパンの耳をよく馴染ませます。
そして、砂糖をIN❗️
砂糖を絡めながら溶かします。
砂糖が溶けて、キャラメル状になりかかったら出来上がりです。
冷めると、固くなります。
それが、「クイニーアマン」に味がそっくりなんです。馴染みがあるはずです。
昔から食べていたんですね💕