難しいトイレ事情

経済産業省が「トランスジェンダー」の人のトイレの使用を制限していた記事がでていました。

トイレくらい、どちらが使ったって良いじゃない！
彼ら（彼女ら）もどちらにも入れなくて困っているんではないのかしら、、、
今では、どの人が男性か、女性か解らない程。
皆さん努力をしているのが凄いなぁと感心しています。
日本では、芸能界で「トランスジェンダー」の方たちが活躍していて、世界的にも寛容な国というイメージがあります。でも、裏ではまだ、素直に受け入れていないんですね！

昔なんて、トイレは男女一緒の所は沢山ありました。
立って用を足している男性の後ろを通って個室に入るなんて事、よくあったんです❗️
若い人には信じられない事だと思います。
もちろん、嫌でした。
それがまかり通っていた時代もあったという事です。
世界的にもまだ、男女一緒のトイレあるそうです。

大学出たての頃ですから、今から４０年ほど前ですが、友達がイギリスに旅行に行きました。
帰ってきた時、興奮気味に、その頃人気が高かった『ボーイ・ジョージ』に会ったと言うのでした。それも、女子トイレの入り口でぶつかりそうになったと言うのでした。
「へー❗️、彼って女子トイレ使うんだ」と言った記憶があります。
友達も、「そういえばそうだね❗️」の返事で、
芸能人に会ったより、女子トイレ使うんだ❗️の方が驚きでした。

カルチャークラブの
ボーイ・ジョージ

そういえば、何年か前、「お茶の水女子大学」で、“トランスジェンダー”の学生の受け入れをします。という話がありましたが、どうなったんでしょうね。
男性職員や教授はいるので、トイレも男子トイレがあるんでしょうけど、やっぱり、女子トイレの使用となるんでしょうか⁉️

娘は、中学から大学まで女子校で、中高の学校では、男性職員、先生といるのにも関わらず、学校には一箇所しか男子トイレがありませんでした。
父兄のお父さんたちも不自由していたのを記憶しています。

たかが、トイレ。されど、トイレですよね⁉️