バックハーニ

タイ人と一緒に働く事四半世紀… 子供の頃の夢はプロ野球の選手でした。 こんな事になるとは全く想像してしてませんでした… でも、タイ人が面白すぎて今の所全く後悔のない人生です! 皆様にもタイ人と俺との馬鹿なおもしろエピソードを伝えていけたらと思ってますっ!

バックハーニ

タイ人と一緒に働く事四半世紀… 子供の頃の夢はプロ野球の選手でした。 こんな事になるとは全く想像してしてませんでした… でも、タイ人が面白すぎて今の所全く後悔のない人生です! 皆様にもタイ人と俺との馬鹿なおもしろエピソードを伝えていけたらと思ってますっ!

最近の記事

ネパールの思い出🇳🇵その1

ネパールとの初めての出会いは、小学五年生の時だった… その頃の俺の愛読書は「帝国書院の世界地図帳」で、毎日「ジャガイモの生産量や山の高さや川の長さなどの様々な世界統計のページ」なんかを見ながら 「ふ〜ん…山の高さも川の長さも、日本とは比べ物にならないなぁ、世界って凄いなぁ、行ってみたいなぁ…」などと世界旅行に夢を膨らませながら、隅から隅まで何度も読みふけってた… ある時、世界の国旗を覚えようとしてたら、たった1つだけ四角じゃない生意気な国旗があり、その国がネパールだった…

    • タイ料理店繁盛記

      facebookの「過去の思い出を振り返ってみましょう」ってやつで、今日はいつもより多く上がって来たのを読んでたら、我ながら面白い思い出だったので書いちゃいます。 今日、ウチの店で1番日本語が達者なタイ人おばさんが、 ウチの娘がね、昨日大阪から帰って来てお土産に「アサダシ」買って来たの! えっ、「朝出し?」なに?朝出しって? アサダシだよ、あの髭が生えてて可愛いヤツ… チョッ、チョッ、チョット待って、「髭が生えてて可愛い朝出し」って何なんだよっ!クククク… えっ、日

      • KALDIで買った「サイウアの素」レビュー

        今日ふらっとKALDIに寄ってみたら「タイフェア」をやっていて、どれどれと見てたら俺の大好きな「サイウアの素」が売っていた。 サイウアとは、タイ北部チェンマイの郷土料理で沢山のハーブを豚挽肉に混ぜ込み腸詰したソーセージで、タイハーブの味と香りが効いたとっても美味いソーセージなんだが、日本で作ろうと思っても、先ず材料集めが大変で作る気にもならないシロモノで、日本のタイ料理屋でも出してるところは少なく、出してる店の殆どが「コンコラート」と言うタイソーセージ専門に作ってる業者から

        • 面白い酔っ払いの話

          コロナ禍もすっかり明け、最近は終電近くの駅に酔っ払いが帰って来て、飲食店勤務の俺からすれば微笑ましい状況が帰って来てくれて非常に嬉しい限りだ! やっぱり健全な経済状況には「酔っ払い」は付き物で、かなり俺を楽しませてくれる。 そんな俺も酒癖が悪く、若い頃から散々酒を飲んでは人に迷惑をかけた口だが、俺が駅で見た面白い酔っ払い達の話しを1つ紹介します。 神保町で働いていた時の話しだが、 駅で電車を待ってたら隣のおじさんが、かなり酔ってて真っ直ぐ立ってられない状態からふらふらした

          白いカラスと空飛ぶ熊

          久しぶりに金曜日の24:00過ぎの有楽町線に乗ったら、ふとサラリーマン時代の出来事を思い出した… 20年程前、某大手電機メーカーに勤めてた頃、俺は「空調機器第一課」に所属してた。 俺は課で一番下っ端で、先輩上司達に毎晩飲みに誘われ、始めの頃は素直に行ってたが、上司達の話題が仕事の話ばかりで、余りにもつまらなかったし、あの頃は酒も美味いと思わなかった事もあり、なんだかんだ理由を付けて行かなくなって行った… そんな上司の中に、北海道出身40代のちょっといい加減で気難しい福ちゃ

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          ネパール、ランタン渓谷トレッキングの思い出 その1

          ネパールとの初めての出会いは、小学五年生の時だった… その頃の俺の愛読書は「帝国書院の世界地図帳」で、毎日「ジャガイモの生産量や山の高さや川の長さなどの様々な世界統計のページ」なんかを見ながら 「ふ〜ん…山の高さも川の長さも、日本とは比べ物にならないなぁ、世界って凄いなぁ、行ってみたいなぁ…」などと世界旅行に夢を膨らませながら隅から隅まで何度も読みふけってた… ある時、世界の国旗を覚えようとしてたら、たった1つだけ四角じゃない生意気な国旗があり、その国がネパールだった…

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          タイ旅行を10倍楽しめるイサーン語遊び

          前職の会社はバンコクの食器屋に頼んでオリジナル柄の皿をオーダーメイドして店で使っていたので、年に一度くらい社員旅行を兼ね、何人かでバンコクに食器を買い付けに行っていた。 1回目の買付けの時に、ちょっとした遊びを思いつき、面白かったので続けてる遊びが1つある… その遊びとはどういう遊びかというと、仲良しのお馬鹿イサーン人コックのティンから普通の日本人は使わない、「タイ人オバちゃんにウケるイサーン語」を教えて貰って、意味は教えてもらわずに、現地のタイ人のオバちゃんに言ってリア

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          日本語勉強中のタイ人が電話を受けると結構な確率で面白い事になる件

          難しい日本語を勉強しながら日本の飲食店で働いてるタイ人達を見てると、「大したもんだなぁ」と思う時がありますが、そのタイ人達の失敗をカバーしてる自分も中々のもんではないだろうか?とも思う時もあるのです。 タイから来日し、日本語学校に通って学費稼ぎにバイトしてる子達などは、漢字の読み書きが少し出来たり、熟語を知ってたりするのですが、聞いたり喋ったりするのは、 日本人と結婚したタイ人おばさんよりは、かなり劣っている子が多いのです。 しかし、おばさん達は日本語が相当達者な人以外は

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          スポーツジムで物凄い着替え方をする男性の話。

          最近、体力を付けるために逆立ちやストレッチなどを家で10分ほどやる様になった… そう言えば次女がまだ小学生になる前に、近所のスポーツジムにスイミングを習いに行ってる時に、親子会員としてジムに通ってた時に変わった奴が結構いたのを思い出したので、1番強烈だった男性の事を書きます。 その男性は、日曜日の夕方にスポーツジムのロッカーで見かけた、三十代前半ぐらいのサラリーマン風の男なんだが、俺がトレーニングを終え、風呂に入るのに着替えながら何気なく視界に入って来たそいつの格好は、上

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          パクチー攻略法

          タイ料理屋に勤めていると「パクチー無しで!」と言う人が大勢いる。 自分も初めてパクチーを口にし、噛んでしまった瞬間、カメムシが料理の中に混入してて噛んでしまったかのような、強烈に不愉快な味が口に広がり「アガガガガ〜〜」と、もう一度口を閉め、パクチーを噛んでしまったらこの世の物とは思えない味がまた襲ってくると思って口を閉められなくなり、思わず吐き出そうと思ったが、一応分別出来る大人の自負が少しはあるので、その場に吐き出す事も出来ずに、決死の覚悟でビールで流し込んだ悪夢の様なパ

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          ランボルギーニ好きのタイ人コックさん宛の電話…

          以前の職場は、僕以外全員タイ人で、ホールに出てる人はそこそこ日本語も喋れるのだが、コックさん達はほんの少ししか話せないし、読み書きなんて全く出来ない。 したがって、自宅に届いたお手紙なんかを「コレハナニ?」と持ってくる。 お手紙なんかは差出人が分かるので、問題ないのだが、困るのが「電話」だ… コックさん達は時々、自分の携帯を持って来て「キノウカラ ナンカイ、ナンカイ、カカッテクル、ワタシシラナイ、チェックオネガイシマス!」と携帯を渡され、タイ人に掛かって来た  「相手が

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          熱心な仏教徒コックのシットさんの巻き起こすアメージングストーリー

          熱心な仏教徒コックのシットさんと言う人が2ヶ月程働いて、糖尿病が悪化して辞めてしまったのだが、その2ヶ月間にシットさんの「熱い信仰心」が巻き起こした面白いエピソードを紹介します。 シットさんは料理も美味いし、タイ人が苦手な料理の分量も、盛り付けもキッチリしててとってもステキなコックさんなのだが、 両鼻から「赤塚不二夫のマンガ」みたいな見事な鼻毛が1センチ位出てるのがとっても残念な男だった… シットさんが入社初日の朝、裏口から店に入ると、店頭の自動ドアが開けっぱなしで、線香

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          東南アジア女にナメられる俺の反撃の楽しみ方…

          今日、聞こえて来たお客さんの会話が凄くて久々に笑いをこらえるのに震えた… タイ料理久しぶりだなぁ、○○はタイ行った事あるの? いや、だから俺「東南アジアに行くと死ぬ」って言われてるから行ってないよ。 だ、誰に? 昔お袋が見てもらった占い師に… あぁ、そうだったな… そこまで聞いた所で危なく吹き出しそうになり、階段に逃げ込んだら、毎日階段を登る時に俺と目が合うこの「チーター野郎」とまた目が合い、 だからいちいち見んじゃねぇ! このチーター野郎っ! って1人で笑い

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          日本で働く外国人の日本語の壁

          先日、イガグリ頭に黒メガネの若い男性がスマホをニヤニヤ見ながら入って来たので「いらっしゃいませ!」と、出迎えるとスマホの画面を気にしながらスマホの画面と俺の顔を交互にみながら「イチマイ」と言っている… ん? 一枚? どう言う意味だ? と思い「一枚?」 えっ、一枚って? と、ドギマギしてる所に日本人の妻を持ち、2人の可愛い女の子を育て、保育園に通う上の子が4歳になり、急速に日本語が達者になって来て、子供に日本語力で抜かされる危機に立たされ、日本語を猛勉強中のタイ人男性の

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          サタニー ミー ホーイ(貝のある駅)と言う名のエンターテイメントシーフードレストランに行って参りました!

          今回の訪タイのメインの1つ「サタニー ミー ホーイ」は、何年か前にテレビかなんかで観て、コレは面白そうだ! と興味を持ち、YouTubeをチェックすると、面白いのが出て来る出来る… 1人で行ってもつまんないので、今年の5月まで一緒に働いてて、VISA切れでタイに帰国したナット君に連絡を取り、サタニー ミー ホーイ一緒に行こうぜ! と誘うと 「僕お金ありません…」 金は俺が全部出すから行こうぜ! ありがとうございます、じゃあ行きます… 約束の前日に待ち合わせ場所をどこに

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          チェンマイの地獄寺に行って参りました。

          前回の訪タイ(8年前)時に、タイの数ある地獄寺で最も人気があるとされる ワットパイロンウア(英:Wat Phai Rong Wua/タイ語:วัดไผ่โรงวัว) に、エカマイのバスターミナルから1時間半と十分バンコク中心部から日帰り可能な距離なので行ってみたところ、余りの楽しさにすっかりハマってしまい「よしっ!これからタイに行った時には必ず地獄寺に行くぞ!」 と決めたので今回はチェンマイにある地獄寺 ワット・メーゲットノーイ(Wat Mae Kaet Noi/Wat

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