私の手帳の中身
はじめて手帳を買ったのは子供が保育園に入ってからだった。
それまでは手帳に何となく憧れていたけれど、そんなに書き込むほど予定ないしな。
だから必要ないな。だけど、子供が産まれて保育園に通うようになって、自分の予定に加えて予防接種やら行事やら、把握しなければいけない予定が増えた。
あれ、みんなとランチは…。次の休みは…っと。えーと、予防接種いつ受けよう…。保育園の運動会…。
あ～スケジュール立てられない～!
手帳カモーン!
ということで私の手帳ライフがスタート。
もう予定を書き込むのみ。
シンプルイズベスト!
手帳の購入基準も予定を書き込めればいい。でもどうせ持ち歩くなら可愛いほうがいいかな？ぐらいの気持ち。
なので表紙のデザインのみで選ぶ。（そして100均オンリー）
レモン柄ってつい手に取ってしまう
中身を開くと…。
なんとなく味気ない気がするけど…でも手帳の使い方って本来、予定管理だし…。
だけどなんか、ほかに活用方法ないだろうか？そんなときに出会ったのがこちらの本。
この中で手帳の使い方について書いていて、著者さんも私と同じ様に「予定管理」メインで使っていたそう。あとは、年初の目標を書き込んだり。
同じような使い方だな…と感じて、読み進めていくと気になる項目を発見。それは…
自分のスケジュールに「幸福の時間」を先に入れる
当時の私→えっ、どういうこと？と更にページをめくると…
スケジュールデザインで大切なのは、「（組織や家庭などでの）役割」ばかりを優先して「幸福」をおいてけぼりにしないことです。
ー中略ー
「幸福の時間」を予定にどんどん入れていきましょう。
ー中略ー
ただ、実際にもし実現しなかったとしても、書いておく意味はあります。「言語化すること」と「見える化すること」で、脳がそのことを認知するからです。
なので、幸福の時間にするために「やってみたいこと」をスケジュール表に書き込みます。それだけで、すでに一歩を踏み出したことになります。
柿内尚文
このときの私は「やりたいなあ…」「ここ気になるなあ…」と思っても、いつか。時間ができたらと結局叶わないことが多くて、そのことに落ち込んで自己肯定感も下がるばかり。
書くことだけで意味があるなら!やってみよう！とやりはじめたときの記事がこちら。
実際にこんな感じで、ぺたぺたハナマルシールを貼って「こ、こんないっぱい!」と嬉しい気持ちに♪
なんか、手帳って楽しいかも!
これ続けてみよう!とそこからやりたいことを書いたり、予定が消化できたらシールをぺたり。
もちろん、出来なかったこともあるけど自分の手帳のページに並ぶシールを眺めて「でもこんなやりたいこと書けた」「これだけ予定達成した」のプラスの気持ちのほうが大きかった!
年末に近づいて、そろそろ来年の手帳を買うことを考える。
手帳を書く楽しさに気付けたら、もっと手帳と向き合いたい…手帳タイムをいまよりいいものにしたい。
それまでダイソー手帳にお世話になっていたけど（もちろんいい手帳でした）2025年はいつもよりちょっといいものを使おうかな…。
仕事帰りなどに本屋の手帳コーナーに何回も何回も行って様々な手帳を開いては「もう少し考えよう…」の繰り返し。
こんなに手帳の購入で悩んだのははじめてのこと!そして何回も手帳コーナーに通って決めたのがこちらの手帳!
宿命鑑定で行動のカラーとあったので笑
ボールペンも黄色で揃えて、眺めるたびにニンマリ。更にスタンプやシールまで購入!
予定や、やりたいことの書き込み以外にその日を振り返る日記のようなものも書くように。
日記、忘れちゃうこともあるけど、それはそれでよし、とかわいいスタンプをいっぱい押してごまかし笑
友人に「ちょっと今年は手帳タイムを楽しもうと思って♪」と見せたら「続くかな～」とニヤリ…。
そう、段々「やらなきゃ」に切り替わってしまうのが私…。でも１日のおわり、または翌日。
手帳を開いて、予定を書き込んでそれに合わせてシールを貼ったり、振り返り日記を書いたり（数行なので、ちょうどよい）
その時間がとても楽しい。
新しい年になって、もう１ヶ月が終わろうとしてる…手帳のページを眺めながら来月はどんな月になるかな…。
ハナマルシール、どれだけ貼れるかな？
やりたいことのために考えたり。
自然と未来のことを考えられる手帳タイム。
これからも自分なりにその時間を重ねていきたい!
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
真夜中のカフェでした。