真夜中のカフェ

こんばんは。真夜中のカフェへようこそ。こちらでは日常や読書で感じたことのアレコレを綴っております。エッセイストになりたい人です。立ち寄ってくれた人がホッと一息つけるような、そんなカフェのような場所になれたら。

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最近の記事

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あなただけが知っていたら、それでいい。

その表紙に吸い込まれました。 クラシック。アンティーク。そんなワードが浮かんで、そして単純に、 「なんて美味しそうなアイスクリーム」 自然と手に、取っていました。 出会ったのはいつだったでしょうか。 多分四年前とか…それくらいだったと思います。 とにかく素敵な装丁に惹かれて、どんな話なのだろう…とページをめくりました。 (こんな話…読んだことない…気になる…!) そして私はレジへと向かいました。 簡単に、どんな話か説明しますね。 小学生の更紗はある日、続けざ

    • 仕事帰り、今日という日常。

      仕事上がりの疲れた身体に炭酸が沁みる…。 すみません、マックのスプライトです。 とにかく今日は仕事が終わったら、なんかこう刺激的なものを飲もう、そうだ、炭酸だ、炭酸を飲もう。そう、退勤間際に心に決めた。 職場の店長や、パートさんのこぼす言葉を愚痴と聞いていいのか、はたまた悪口なのか…?どっちの体で話しているのか…ここ数年で培ったスルースキルや聞く姿勢も段々発揮しなくなってきた。 特別に忙しいというわけでもなかったけれど肯定も否定もできない状態でお話を聞くことは思ったより

      • 突然ですが、見てもらいました。

        ちょっと前に宿命鑑定というものを受けました。えっ?なにそれ?という感じですよね(笑) 簡単に言うと自分の本質だとか、こういう環境になりやすいですね…ということを見てもらえるものです。 人生で、スピリチュアル的なそういう、鑑定を受けたことがなく(手相占いぐらいはあるかも)というか、受けようと考えたことがありませんでした。 なぜ受けようと思ったのか?私、はっきり言って計画性のない人間だなあと元々感じていたけれど最近つくづく様々な面でさらにそれを実感したんです。 それで、別

        • それぞれの距離感

          人との距離感。について書きたいと思います。 なぜ書こうと思ったのか?つい先日、こちらの記事を読ませていただきまして↓ とても面白い人間関係の考え方だなあ、と同時になるほど、と感じ、自分自身の人との距離感について書いてみようと思いました。 現在41歳ですが…思えば10代~40代、人との関わり方、それぞれありました。 軽いいじめを受けたり、グループ内で過ごすことに違和感を覚えて一時的に離れたり、お酒の場が楽しくて、積極的にそこで人と関わったり 人間関係は、学校に職場に、

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        あなただけが知っていたら、それでいい。

          気になっていた喫茶店へ行ってきました

          「閉店しました」 スマホの画面に浮かぶその文字を見て私はショックを受けました。 そこは、以前から気になっていた喫茶店でした。 いつか行くと思いながら、そのまま日々が過ぎようやく昨日よし行くぞと営業しているか調べたら…。 冒頭の、「閉店しました」。 私は、そこで決心しました。 いつか行くじゃなく、時間を作ってちゃんと行くことを。 というわけで気になっていた喫茶店のひとつに昨日、次女と一緒に行ってまいりました~。 行きましたのはこちら。 ニュー新橋ビルの地下にあり

          気になっていた喫茶店へ行ってきました

          淀むより流れる

          この世に生まれて40年…先月、誕生日を迎えたからプラスされて41年…。 振り返ってみると、けっこう流れてきたものだなあとふと、感じました。 ここ数年、新しい環境、新しい環境(特に仕事)となることが多かったから余計にそう思うのかもしれません。 変わる理由も、もちろん色々あるのですが、ふっと自分が立っている場所、風景に「違和感」というか… 「私、この先もずっとここに立ってこの風景を見ていくのかなあ」 とそんな風に感じる瞬間があるんですよね。 それはベランダから見える街

          淀むより流れる

          日常が愛おしく感じる本

          毎日毎日同じ日々。 特に変わったこともないし、なんかパッとしない…。 ふと、そんな風に思ったことありませんか? 淡々と回る日常が、けして当たり前でないこと、幸せであることはなんとなくわかっているつもりだけど…。 最近あるエッセイを読んで、その日常をもっとよく感じるようになりたい。 日常って実はよく見てないだけで、ちょっとした瞬間や風景、実はとても愛しいと思えるのでは? そんな気持ちになりました! そのエッセイがこちら。 お気に入りの読書YouTuberさんのチャ

          日常が愛おしく感じる本

          お気に入りの本屋さん

          読書好きなかたなら、一度は思ったことがあるのではないのでしょうか…。 「本屋さんで働いてみたい…!」 もしくは 「こんな本屋さんがあったらな…」 そんな夢を叶えてくれるとっても素敵な企画を見つけたので…参加させていただきました! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ それでは…空想の本屋さん「真夜中のカフェ」へようこそ。 いらっしゃいませ。 商店街の一番奥に、その本屋さんはあります。 扉を開けるといつもそこはコーヒーのいい香りが漂っています。 その本屋

          お気に入りの本屋さん

          小さな竜巻を見つめる

          なーんか疲れたなー。 そんなときに、最近お風呂に入っているときにやっていることがあります。 それは最後、浴槽に入ったままの状態でお湯を抜くこと。 耳まで浸かります。栓を抜いて、お湯が抜かれている水の音を目をつぶって、聞くのが癒されます…。 あと単純に重力?の感じ方かもしれないんですけど抜かれていくお湯とともに、身体の疲れも抜いてくれているような。 「あー軽くなった~取れた~」 すっかりお湯が抜かれたあと、なんかね、本当にそう感じるんです! ほんとうに~?と思われた方

          小さな竜巻を見つめる

          どん底のとき、呟こう

          魔法の言葉だ!それを知ったとき、そう思いました。 みなさんは「あーもう人生どん底」そう感じたとき、どうしてますか? 生きていれば色々なことがありますよね…。 私も何回「最悪な人生」とつい呟いてしまう出来事に遭遇したでしょうか。 だけど、私は魔法の言葉を手に入れてしまいました! なんだかいいことがない。 そんなときに呟くと、ちょっとなんとかなるかも?と思えるような。明るい気持ちになれる言葉です。 その言葉はずばり。 ↓ 「ズンドコ」 ちょっと「え?」と思いま

          どん底のとき、呟こう

          どっちなんだろうと思って

          つい先日ですね。とある本を出版されたかたのセミナーを受ける機会がありまして参加しました。 心理学に近いジャンルで自分の内面と向き合うことがテーマでもあり、とても気付きが多い内容でした。 希望者には予約制で著者のかたと個別にオンラインでお話ができると案内があり、せっかくだから…と予約したんですね。 今回はその個別相談を受けて感じたこと、考えたことを書き綴ります。 事前に送られてきたアンケートで夢はありますか?というような質問があったので「本を出せたら嬉しい」と答えて送信

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          私ならどこを撫でるだろうか?

          40代になり、前は小説ばかり読んでいた読書が様々な本を読むようになりました。 マインドフルネスなどの自己啓発、読書術、ビジネスの本、実際にあった事件をテーマにしたノンフィクションの本…。 興味が向くまま、色々読んでいます。 だけどやはり小説が一番読んで落ち着くなあと思います。 今回、こちらの本について書かせていただきます♪ 青山美智子先生の本、何冊か読ませていただいたことあるのですが優しい文章が好きです。 そして、青山美智子先生の本ではそれぞれの話の登場人物たちが小

          私ならどこを撫でるだろうか?

          つい嗅ぎたくなる

          こんにちは♪ 今日はちょっと匂い?について…。 というのも以前こちらのnoteでエッセイの公募に応募する!とお話したのですが↓ 昨日ですね、ひとつの公募に送りました♪ 結果はわかるのまだ先ですが、その公募のテーマが「香り」についてだったので 公募に、送った内容とはまた別で語りたい?匂いがあるので書こう!と思いました。 タイトルにある通り、ついつい嗅ぎたくなる匂いがあるんです…。 それは 「塩素」の匂い。 そう、プールでよく嗅ぐ、漂白剤とかのあれですね! もと

          つい嗅ぎたくなる

          名前のない関係

          先日、人生はじめての読書会に参加しました☺️ 今回行きましたのはフリースタイル。おすすめの本を一冊持ってきてください~ということで。 かねてよりプッシュしております凪良ゆう先生の「流浪の月」をおすすめしてきました! その本では、二人の男女が出てくるのだけど恋人でも、家族でもない名前のない関係性がある種のテーマとしてあります。 最後のグループフリートークで、いまそういう名前のない関係性って話として出てくること多いと思うのですが実際あると思います?と問いがありました。

          名前のない関係

          エントリーしてみたけれど

          先日の記事でエッセイの公募にチャレンジ!と書きました。 とりあえず気になるテーマのものをひとつ、エントリーしてみて、いま下書きしています。 それは、香りをテーマにしたエッセイの公募なのですが…「難しい!」 普段、あまりテーマを定めず書きたいことをそのままにつらつらと書いているスタイルなので 大まかに「香り…」と思いながらノートに下書きを書いているのですが、ダラダラとした文章ではないか? 上手く膨らまない…となかなか苦戦しております。 まだ締め切りには余裕があるので

          エントリーしてみたけれど

          アンテナを磨いていく

          子供の頃の夢ってなんでしたか? いま、あなたの将来の夢ってなんですか? 私は小学生のときはケーキ屋さんに巫女、美容師…中学生の頃は小説家…なんだかバラバラですね(笑) そして高校生の時、いざ進路を決めるときになりました。 元々進学は考えていなくて就職と思ってて私は「化粧品販売」の仕事に興味をもちました。 きっかけは、メイクをするようになってからなんですが…私が「接客」の仕事に進もうと思うとある友達に話したら反対されました。 私は人見知りで、あまり前にでるタイプではない

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