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【高校情報1】共通テスト試作問題解説【大問1問2】

どうもみなさん、改めましてこんばんは。
あなたに+α、U+α(ウタ)です。
今回は「情報1」の
共通テスト試作問題の大問1の問2について解説・授業を行っていきます!!!
YouTubeでも授業しています↓↓↓



問2の問題文①

1.パリティチェックとは

データの通信において受信したデータに誤りがないか確認する方法の一つ。
とあります。

要するにデータ通信でエラーが出たときに確認する方法ということです。

方法は送信データを2進数へ変換し、1の個数を数えて
偶数個なら「0」
奇数個なら「1」のパリティビットを追加します。

送信データの「1」の個数を数える


2.解答群「エ」

それでは解答群「エ」を見てみましょう

エの解答群

・・・何を答えさせたいのか情報量が多いので表にまとめてみました。

「エ」の解答群をまとめた表

データに誤りがあるか、誤りのビット数がいくつあるか、どのビットが誤りかを聞いています。

すべてが当てはまるものが「①」です。

3.解答群「オ」

「オ」の問題文

まず16進法「7A」を2進法8ビットで表さなくてはなりません。
その後、1の数を数えます。
1の数が奇数なのでパリティビットは「1」になります。

パリティビットを追加するまでの手順

その後、送信データにパリティビットを追加します。

解答群「オ」

一致するのは「①」となります。

動画ではもっと細かく解説しておりますので
是非ご覧ください。

最後までご視聴ありがとうございました✨

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