奥さんからあなたはやりもしないけど、文句も言わないのが良いところと言われた話
自分はご飯を作ったりなど、家事というものを家であまりやりません。
もし、自分が家事をしなければならないのであれば、出来る限りお金(家事代行サービスなどを利用するなども含む)で解決させてほしいと奥さんには伝えています。
実際に奥さんは洗濯があまり好きではないのですが、そんなあまり好きではない洗濯の中で奥さんが自分の服も洗濯してくださるので、洗濯代行代として奥さんに毎月10,000円をお支払いしています。
ちなみにトイレ掃除と風呂掃除は長くやり続けた習慣からなのか、何故かずっとこんな自分でもやれています。
皿洗いも食洗器を使って良ければそんなに嫌ではないので、結構やっています。
ただ、料理はほとんどしません。
ただ、奥さんが作ってくれた料理に文句を言うこともありません。
料理を作っていただき、食べさせていただけるだけで幸せなことと考えています。
ただ、世の中には、ろくに自分で料理を作りをしないもくせに、文句ばかり言う人もいるらしいです。(特に男性で)
そんな奴は全く料理を作らない自分から見ても、
「じゃあお前が作れよ!バーカ、バーカ!」
と思うので、家で料理を普段から作っている側の方から見たら、堪忍袋の緒がいっせいにブチ切れて、何発も打ち上げ花火が上がるくらいむかつくことな気がします。
でも、それでも夫婦関係を続けている人もいるので、世の中すごいなーと思います。
それか、他人に料理を作ってあげて、その上で改善点を指摘されることによって更に料理をブラッシュアップしていくのが好きということなんでしょうか。
ただ、それを無償でやれるのはホントにすごいです。
それに対しては、専業主婦なら旦那さんが稼いできてくれているから無償ではないという意見もあるかもしれませんが、だとしてもお店のようにメニューによって明確な価格設定があるわけでもないのに料理を提供し、それで文句を言われても怒らないというのはホントにすごいです。
というか、旦那さんがごちゃごちゃうるさい場合、メニューを作って、それぞれの料理に対して、奥さん自身の食べたさ、料理としての面倒臭さ、旦那への腹立ち度合いなどを加味しながら値段を決めて、それを毎日〇〇時までにリクエストしてもらえれば作るみたいな、そういう形にしたらどうかなとも今ふと思いました。
で、払ってもらった料理代は奥さんの自由に使えるお金として使っていいみたいな感じで。
で、旦那が「まずい!」とかって文句言ってきたりもするかもしれないので、旦那への腹立ち度合いを加味して値上げもいつでもOKみたいな。
ただ、旦那さんと良好な関係が築けていれば値下がることもあるみたいな感じで。
価格の変化から奥さんの怒っている度合いもわかるので、良さそうな気もしました。
あと、私にとっては料理というのはものすごく面倒なものという感覚があるのですが、料理が好きで、特に文句を言われても怒らない人ってのは、その感覚がないのかもしれません。
歌を歌うのが好きで、人前で歌ったら、「ここをもうちょっと直したら更に上手くなると思うよ」と言われ、「よーし、頑張ろう!」みたいなのに近い感覚なんでしょうか。
ただまぁそんなうるせぇ旦那に単純にひたすら我慢しているだけの方もいらっしゃると思うので、何とも言えませんが・・・
少なくとも、偉そうな態度でほぼ無償で作っていただいた料理に対して、まずいだの何だの言う奴は、ドロップキックして、倒れたところを小学校低学年の子が運転する自転車に轢かれて軽く怪我したらいいなと思いました。
ではまたー。