本を読むときに目次を読めない
「本を読むときは目次を読んだ方が良い!」
ということをいろんな方が仰られていると思うのですが、わかってはいるもののなかなか読めないんですよね、目次。
本をわかりやすく要約することで有名な中田のあっちゃんもこの動画の中で目次をまず読めということを仰っていますが、どうしたものか読めないんですよね。
でも、「はじめに」と「おわりに」は読めます。
ただ、目次は読めないんですよね。
そりゃ本というものは、目次を読んで全体像をつかんでから読み始めた方が理解がしやすいという意見もわかります。
読んでみると最初の方は、前段みたいなものが多く、本題は3章目くらいからだったというのもわかります。
だから、私だってちゃんと目次を読もうと思って、何度かチャレンジはしました。
でも、読めないんですよね。
結局、最初から読み進めちゃうんですよね。
ただ、個人的に前段が結構好きってのもあると思います。
というか、前段読んだうえで、本題読むと理解が深まるってのもある気がします。
映画だって、いきなりクライマックス見るよりは、導入の部分を見ながらクライマックスに行く方が面白くないですか?
こんな話をすると、ビジネス書は小説や映画とは違うから、そういうの考えないでどこから読んでもいいって言う人もいるのですが、一応著者の方は前から順々に読んでいくことを想定して作ってはいるんですよね?
確かにテーマが箇条書きで100個くらいあって、それぞれについて書かれていて、どこから読んでもいいみたいな本もたまにありますが、そういうのはまだわかりますが、順々に書いてある本の前段を飛ばすとそれはそれで読んでいてつまらない気もするんですよね。
あと、シンプルに目次を読み込むのって面白くないんですよね。
途中で飽きるんですよね。
仮に面白い本の目次だったとしても。
自分は目次アレルギーがあるのかもしれないです。
ってかここまで書いておいて、そもそも本の読み方なんて好きにやったらいいじゃねぇかよとも思います。
それで本自体を嫌いになるくらいなら。
だから、私は私の好きなようにこれからも本を読んでみようと思います。
でも、他人の意見もそれなりには参考にしつつ。
ではまたー。