John_Capibara

九州で某外資系ソフトウェア企業の営業をしています。資格関連や読んだ本、その他諸々について書いていきます。 アメリカンフットボール、筋トレ、靴磨き、読書、二郎が好物。 本アカウントでの内容や発言の一切は個人的見解であり、所属する組織とは関係ありません。

John_Capibara

九州で某外資系ソフトウェア企業の営業をしています。資格関連や読んだ本、その他諸々について書いていきます。 アメリカンフットボール、筋トレ、靴磨き、読書、二郎が好物。 本アカウントでの内容や発言の一切は個人的見解であり、所属する組織とは関係ありません。

マガジン

  • John_Capibaraの資格&勉強奮闘記

    受験した資格や勉強などの体験談を纏めています。

  • John_Capibaraの徒然日記

    日々の出来事や感じた事を纏めています。

最近の記事

データサイエンティスト検定に受かった話

※この記事は約3000文字です。約8分で読めます。 結論としては、凡そ40時間程度の勉強時間で以下の通りで合格しました。 私のスペックは、以下の通りです。 受験までの体験談を纏めておりますので、これから受験を考えている方はご参考になれば幸いです。 1.勉強に至る経緯最近AI関連の話題が仕事で増えてきた事もあり、以前取得したG検定を復習していたのですが、色々調べ物をしていた所、Di-LiteのDX推進パスポートを知り、ITパスとG検定は持っているので、折角なら受験してみよ

    • アドバンスド認定スクラムプロダクトオーナー研修(オンライン)を受講した話

      ※この記事は約1500文字です。約4分で読めます。 今回、アドバンスド認定スクラムプロダクトオーナー研修を受けました。 理由としては、昨年の6月にCertified Scrum Product Owner(CSPO)を取得し、1年経ったので、上位資格であるA -CSPOも取っておきたい、というモチベーションです。かつ更新にも費用がかかるので、「どうせ費用がかかるのであれば、上位資格取ろうかな」という側面もありました。 昨年取得したCSPOについては以下をご参照ください。

      • 統計検定 専門統計調査士に合格した話

        ※この記事は約1500文字です。約3分で読めます。 結論としては、凡そ40時間程度の勉強時間で以下の通り68点(ギリギリ!)で合格しました。 私のスペックは、以下の通りです。 ・非エンジニア ・情報セキュリティマネジメント試験 合格 ・Certified ScrumMaster ・Certified Scrum Product Owner ・AWS Certified Solutions Architect – Associate 合格 ・JDLA Deep Learni

        • 統計検定 統計調査士に合格した話

          ※この記事は約1500文字です。約3分で読めます。 結論としては、凡そ40時間程度の勉強時間で以下の通り80点で合格しました。 私のスペックは、 ・非エンジニア ・仕事がIT系の為、基本的なIT知識は有してる ・IPAの資格はL2の情報セキュリティマネジメント試験まで合格 ・応用情報は受かるであろう知識は持っている といった感じです。 受験までの体験談を纏めておりますので、これから受験を考えている方はご参考になれば幸いです。 1.勉強に至る経緯仕事柄、DXの話をする機

        マガジン

        • John_Capibaraの資格&勉強奮闘記
          12本
        • John_Capibaraの徒然日記
          15本

        記事

          オンライン認定スクラムプロダクトオーナーマスター研修を受講した話

          ※この記事は約2000文字です。約4分で読めます。 今回、オンライン認定スクラムプロダクトオーナー研修を受けました。 理由としては、仕事でAgile / Scrum関連の話をする事が多くなり、Certified Scrum Product Owner(CSPO)の資格を取っておきたい、スクラムについて標準的な知識の整理をしたいというモチベーションです。 今回受講したのはアギレルゴコンサルティング株式会社の以下になります。 CSPOだとOdd-eやアジャイル ビジネス イ

          オンライン認定スクラムプロダクトオーナーマスター研修を受講した話

          オンライン認定スクラムマスター研修を受講した話

          ※この記事は約2000文字です。約4分で読めます。 今回、オンライン認定スクラムマスター研修を受けました。 理由としては、仕事でAgile / Scrum関連の話をする事が多くなり、Certified ScrumMaster(CSM)の資格を取っておきたい、スクラムについて標準的な知識の整理をしたいというモチベーションです。 今回受講したのはアギレルゴコンサルティング株式会社の以下になります。https://www.jp.agilergo.com/online-csm-c

          オンライン認定スクラムマスター研修を受講した話

          AWS Certified Solutions Architect – Associateに752点で合格した話

          ※この記事は約2000文字です。約4分で読めます。 結論としては、凡そ60時間程度の勉強時間で以下の通り合格しました。 私のスペックは、 ・非エンジニアでAWSの実務経験は無し ・仕事がIT系の為、基本的なIT知識は有してる ・IPAの資格はL2の情報セキュリティマネジメント試験まで合格 ・現在、情報処理安全確保支援士試験の勉強中 といった感じです。 受験までの体験談を纏めておりますので、これから受験を考えている方はご参考になれば幸いです。 1.勉強に至る経緯元々クラ

          AWS Certified Solutions Architect – Associateに752点で合格した話

          ITIL® ファンデーション ITIL 4 エディションを合格した話

          ※この記事は約2500文字です。約5分で読めます。 結論としては、凡そ40時間程度の勉強時間で以下の通り90%で合格しました。 私のスペックは、 ・非エンジニア ・仕事がIT系の為、基本的なIT知識は有してる ・IPAの資格はL2の情報セキュリティマネジメント試験まで合格 ・応用情報は受かるであろう知識は持っている といった感じです。 受験までの体験談を纏めておりますので、これから受験を考えている方はご参考になれば幸いです。 1.勉強に至る経緯仕事柄、DXの話をする機

          ITIL® ファンデーション ITIL 4 エディションを合格した話

          DX人財のケイパビリティについて考えてみる

          ※この記事は約1500文字です。約3.5分で読めます 経済産業省が、2018年9月に「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」を公表して以降、DXに関しての議論が多くされる事になりました。 どうDXを行うかの方法論やDXに最適なITインフラ、アーキテクチャー論、ビジネス観点でのあるべき事業方針など、色々な要素について記事を見ない日は無い程です。 その様な状況下、経産省が先日、デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会の中間報告書

          DX人財のケイパビリティについて考えてみる

          2020年を振り返る

          ※この記事は約1500文字です。約3.5分で読めます 先日会社の方からコーチングを受け、自分のキャリアについてと2020年を振り返るActivityを行いました。 自分の中でも有益でしたし、年末のタイミングとかで無いと中々行わないと思うので、ここで紹介してみます。 1.自分のキャリアについて考えるまず、自分がどの様な仕事をしたいかを考えます。 いきなりそれを考えろと言われても難しいと思うので、まずは自分がやりがいを感じた、楽しいと感じた仕事を今までの経験から振り返ってみて

          2020年を振り返る

          アジャイル実践におけるチームの成熟度をどう測るか

          ※この記事は約1500文字です。約3.5分で読めます 今年は営業活動の中でアジャイルのコーチングに関わる事が多い一年でした。その際、顧客からコーチングが上手く行ったのかを測定したい、意味があったのかをエグゼクティブに説明する素材が欲しい、と言ったリクエストを頂く事があります。 今回は、その様なリクエストの際にどの様にお伝えしているかを纏めます。営業の方は詳細までアジャイルを理解している訳では無く、上記の様な質問の際に困るケースがあると思われますので、その参考になれば幸いです

          アジャイル実践におけるチームの成熟度をどう測るか

          2020年読んで良かった本5選

          ※この記事は約2500文字です。約5分で読めます。 2020年も早いものでもう終わり。今年は在宅メイン、今の会社で2年半程働いた事もあり知識の整理等、などなどの理由で本を読む時間が増えました。その中で2020年読んで良かった本5選をご紹介致します。 1.学習する組織―システム思考で未来を創造する アジャイルやスクラム界隈では必読と言われている本書ですが、普通に組織論の本として素晴らしいです。 前半は学習する組織とは何かを解説する、5つのディシプリン(システム思考、自己マス

          2020年読んで良かった本5選

          失敗から学ぶ

          ※この記事は約2500文字です。約5分で読めます。 仕事がらアジャイルやDXについて提案する事が多いのですが、 「前に取り組んだら上手く行かなかった」 「本当に上手く行くの?」 「そもそも取り組まないといけないの?」 と言う声を頂く事があります。 取り組むか否かは会社で判断頂くとして、折角やろうと決めたのにも関わらず、「上手く行かなかった」として挑戦した方の評価が下がったり、「やってもダメだ」と決めつけになったりするのは寂しいものがあります。 アジャイルで躓き易いポイン

          失敗から学ぶ

          令和2年度10月試験 応用情報技術者試験(AP)を受験した話

          ※この記事は約2500文字です。約5分で読めます。 結論としては、凡そ200時間程度の勉強時間で自己採点の結果、 午前:60/80 午後:80/100 で合格しているはず。。 (結果は12/25発表) ※結果追記 実際は以下の通り不合格でした。。次回再度受けるか、飛ばして高度にするかは考え中です。。 私のスペックは、 ・非エンジニア ・仕事がIT系の為、基本的なIT知識は有してる ・IPAの資格はL2の情報セキュリティマネジメント試験まで合格 ・基本情報は受かるであろう知

          令和2年度10月試験 応用情報技術者試験(AP)を受験した話

          「社会というシステムが複雑になり、いつからか人はシステムを維持するために生きなければならなくなった」

          ※この記事は約2000文字です。約4分で読めます。 最近連休も多かったので、長年気になっていながら見れていなかった「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」を纏めて見ました。 題名はその中で心に残った名言です。 人が充実して豊かに生きる為に作ったシステムが、逆に人の幸せを奪う、そんな事って多いよなと考えていた所、以下の本の内容を思い出しました。 内容としては、特に何も疑問を抱かずに親と同じ様に普通に就職して…、と考えている大学生や高校生に是非読んで頂きたい本です。

          「社会というシステムが複雑になり、いつからか人はシステムを維持するために生きなければならなくなった」

          競争力のある組織や個人について考える

          ※この記事は約2000文字です。約4分で読めます。 先日以下のTED動画を見ました。 これからビジネスで必要なのはIQ( Intelligence Quotient)やEQ(Emotional Quotient)ではなく、AQ(Adaptability Quotient)である、という内容です。 そして、AQを測るには3つの以下の方法があるという事。 1)未来に対し「もしも」を尋ねる事で、多くの可能性を描く事が出来るか 2)積極的に知識のアップデートを行う姿勢を持ってい

          競争力のある組織や個人について考える