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チャレンジできることに感謝!
こんにちは。ジョーです。
noteの更新は実に約5カ月ぶりです。いや~、長らくサボっておりました。お久しぶりです。今日は更新したくなる出来事があり、PCに向かっております。
何かと言いますと、先日6/19(日)に木更津トライアスロンに参加し、目標としていたトライアスロン、オリンピックディスタンス(OD、スイム1.5km、バイク40km、ラン5km)を完走しました!!
大会前から、大会本番、大会後に感じたことも振り返って残しておこうと思います。
木更津トライアスロン
大会前
僕がトライアロンを始めたのは昨年。そして昨年の10月、千葉シティトライアロンでスプリントディスタンス(ODの半分の距離を)完走しました。完走できたのはできたのですが、スイムはほぼ溺れている状態、その後もつる足を庇いながら走りきるという状態でした。当時のnoteには「挑戦は続く・・・のか?」というピヨりっぷりでした。
挑戦は続けるつもりでトレーニングを続けるものの、その前に挑戦を決めていたマラソンの練習中に膝を痛め、ランとバイクの練習に影響が…。3月までは練習を抑えながら回復を待つことになってしまいました。若いころのような柔軟性も回復力もなくなってきたので、体をマネジメントすることって本当に大切だと感じました。
ランとバイクが少なくなってしまった分、スイムはできる限り練習するようにしました。初めてプライベートスイムレッスンを受けたり、オープンウォータースイムの練習したりして、前回のスイムのトラウマをなくせるように事前の準備をしました。
4月には膝もなんとか回復。ワクチン3回目の副反応で苦しみ、体力の回復が難しかったトラブルもありましたが、本番に向けた準備を進めました。
目標
大会に向けて自分なりの目標を立てました。
・とにかく完走。完走=限界突破!のつもりで臨み、レースを楽しむ。
・タイムは3時間が目標(スイム35-45分、バイク80-90分、ラン50-60分を想定)
・人と比べない。チャレンジできることに感謝する。
前回は緊張しすぎた上に、周りを意識しすぎたために、いつもとは違うペースでスタートしてしまったので息が上がり、体にも負荷がかかりすぎ、後半にも響いてしまう結果でした。
スイムはとにかく落ち着いてスタート、落ち着いて泳ぎ切ること。そして息をしっかりはくこと(吐かないと吸えない!前回は過呼吸気味に…)。もちろん体は疲れるだろうけど、楽しめるようになるべく冷静にレースを進めることを考えていました。
本番前は不安な気持ちも大きく、ドキドキしてしまいましたが、大会が近づくにつれ徐々にワクワクへと変わっていきました。離れているけど一緒にトレーニングや情報をシェアしてくれた仲間(しげちゃん、いなっくまさん、こものぶさん、あやねーさんは一緒に参加!あさちゃんはメディカル、大会運営としてフォローしてくれました)がいてくれたので落ち着くことができました。感謝です!
レース本番
仲間と合流しレース会場で準備をしました。トランジションエリアで、YouTubeでレースや準備について参考にさせてもらっていたひろさんとお会いできたので、少し話させてもらいました。
https://www.youtube.com/channel/UCYuqo2-kFmcTHBl7G3dgyvw
海を目の前に緊張感はmaxに。試泳をしても息が苦しく、知らずに息が浅くなってなっていることに気づきました。自分自身に「落ち着いて!息を吐いて!練習通りやれば死にはしない!途中で休んでもOK!」と自分に言い聞かせてスタートしました。
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それでもスタートは人が多く、なかなか落ち着ける状況ではありませんでした。いつものリズムで泳ぐことも、進行方向を確認することもなかなかうまくいきません。落ち着くために、少し外側を回ることにして、とにかく人ごみから離れて練習通りのリズムで泳ぐことで落ち着きを取り戻しました。ヘッドアップも下手くそだし、遠回りしたので無駄な距離を泳いだ気がしますが、落ち着きを取り戻したことで、結果としてスイムは意外と楽に泳ぎ切れました。もっとペースを上げられたかもしれませんが、それは次の課題として取っておきます(多分上げてたら足とかつってたような気がする)。
バイクは木更津トライアスロン名物、自衛隊木更津駐屯地内の滑走路を走ります。広大なコースは気持ちが良く、スピードも出しやすいと評判です。ところが、思った以上に逆風がきついコンディション…。そう、木更津はただでさえ風が強い日が多いのです(当日はまだマシなほう)。そして、自衛隊内は風を遮るものもないという状況。追い風では足を休めながらスピードを出し、逆風では粘ってなんとか進むというレースでした。さらにトランジションで補給したジェルの影響か、胃が痛くなり前半は苦しい展開。練習ではあまり補給について考えていなかったため、運動している状況での内蔵への影響は想定できていませんでした。運動中は血液が内蔵に回らなくなるので、自分の体に負荷のかからない補給も今後は考えていく必要がありそうです。
ランはバイクの足の疲労から、なかなか足が思うようには動かないですが、思った以上にペースが上がってしまいがちなので、最初は抑えめからスタート。自分がいつも走っている5分/kmのペースを守ることを意識して走りました。ランの良いところは、途中で一緒に出ている仲間とすれ違うところ。「ナイスラン!」「ファイトー!」「ラストラスト!」とすれ違いながら声を掛け合うことで、疲れて挫けそうになる心が元気を取り戻します。3種目の中ではランが得意な方なので、スイムとバイクで遅れた分を取り戻すように走りました。最後はペースを上げたかったけど、足がどこもかしこもつりそうで、上げられなかった…。
仲間に声をかけられながら(煽られながら?笑)ゴール!!何とか完走の目標を達成できました。千葉シティトライアスロンに出た仲間が、みんな木更津トライアスロンでODを走りきれたことが感動でした。
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記録
総合 2:55:25 435位(上位49%)
スイム 0:38:53 623位(上位70%)
バイク 1:27:38 543位(上位61%)
ラン 0:48:54 208位(上位23%)
スイムはまずは真っすぐ泳ぐこと。人がいる場所でもしっかり泳げるように。バイクはパワーと持久力が足りない。ビンディングシューズを揃えてトレーニング。ランは安定しているが疲労してもペースを上げられるように。
大会後
レース当日は大会の興奮と、体の疲労と、日焼けのダメージで思ったより眠れませんでしたが、次の日から疲労を感じながら運動をしました。ラン、バイク、スイム、疲労はあるものの、どこも痛くない体の状態に感謝をしました。次のチャレンジは10月の千葉シティトライアスロンに今度はODで参加します。周りでチャレンジを続ける仲間に刺激をもらい、感謝をしながらトレーニングを続けたいと思います。成長を感じられるレースになると良いな~。
これからも、チャレンジできることに感謝!
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