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2017年5月6日 16:22
「かくれんぼ」「もういいかい?」僕は何度も呼びかけた。君は見つけにくい場所に隠れるのがとても上手で、僕はいつも探すのに苦労をした。あれから15年ー。僕はまだ君の姿を追いかけている。あの日初めて見た夢に、大人になった僕は少しでも近づけているのだろうか? #140字小説