モチベーションを管理するには脳みそを使う？
皆さんこんにちは。メンタルコーチのともです。
いつも御覧いただきありがとうございます。
人の脳みそって実はとても単純なんです。不快な感覚を避けて「快」の感覚を求めていく。そんなことばかり私たちの脳みそのコンピューターは考えていて、無意識にそれに沿った行動を取り続けいます。
これを快・不快の法則といいますが、例えば毎日頑張ることができずにグータラしてしまうというのも、脳みその働きからすればそりゃそうなるよっていうことなんです。
じゃあどうしたらいいかって？どうしたら頑張れるようになるかって？
この仕組みさえちゃんと知っていれば、その法則に支配されるのではなくて、その法則を利用できるようになるということなんです。
皆さんが寝ようとしていた時に、突然フルマラソン走ってきてくださいって言われたら、「やだやだ無理無理」ってなると思うんです
でも、もし走りきったら1億円差し上げますよ って言われたらどうでしょう？「はいはい、やりますやります」って急に目が覚めて、多くの人が手を上げるのではないでしょうか？
つまり、どういうことかというと、あなたが頑張ることができていない何かというのは、それを頑張ったところで大した「快」の感覚が手に入らないと感じている可能性が極めて高いということです。
皆さん、振り返ってみてどうですか？思い当たることはないですか？
あなたが何かを頑張りたいとしたら、頑張ったこんなご褒美が得られるんだよ！ということを身をもって体験させてあげる必要があります！
でも、常に得られなくてもいいんです。
時々快の感覚が得られるぐらいが1番モチベーションには効くんです。
ギャンブルにハマる人というのもこの理屈が成り立ちますね。
なので、例えば誰かに見てもらって褒められる機会を作るとか、ライバルを作って勝負してみるとか、1人で寂しかったら誰かと一緒にやるとか。
自分が快に感じるものであればどんどん取り入れてみましょう。
そのためには、自分がなにかを味わうのかという自分自身の欲について書き出してみることも必要になってきます。
嘘っぱちのものじゃなくて、素直な欲というやつです。
欲に支配されるのではなくて、欲は利用してあげましょう！
ついつい支配されてしまうほど大きな力を持ってるのがあなたの欲ですから、それを味方にして利用してあげることができた時、これまた大きな武器になるでしょう！
どんなものでも全ては使い方次第ということです。
今日もありがとうございました！
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