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スマートリモコンeRemote5で仕事部屋を自動化してみた

はじめに

こんにちは、ナジサンです。
スマートホームって憧れあるよね。
ずっと興味はあって先延ばしにしてたんだけど、ついに重い腰を上げてやってみることにしたよ。

今回から数回に分けて、スマートホームシリーズをお送りするね。

ナジサン / 生活の育成ゲーム とは?

ガジェットやインテリアが好きな20代サラリーマン。そして新米パパ。
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eRemote5とは

リンクジャパン eRemote5

今回はリンクジャパンさんからeRemote5というスマートリモコンをご提供いただいたので、まずはこれから手をつけてみる事にした。

スマートリモコンとは

煩雑なリモコン群

エアコンやシーリングライト、テレビとかって、どれも赤外線のリモコンを使って操作するじゃない?
普通はそれぞれに専用のリモコンがあって、別々に操作をするわけだけど、家電が増えるとリモコンが多くなって、テーブルの上が散らかってしょうがないよね。

スマートリモコンは、多種多様なリモコンの発する赤外線信号を再現して、これ一個でいろんな家電の操作をしちゃおう!という優れもの。

  • スマホアプリでの操作

  • GoogleHomeとかアレクサみたいな音声操作

  • 温度やGPS情報をトリガーにした連動操作

  • 時間をトリガーにしたタイマー操作

と、操作の方法は色々あって、好きな方法を選べるし、
何より一回の操作で複数の家電を一気に操作できちゃう。便利だね。

eRemote5の概要

eRemote5はリンクジャパンという企業から発売されているスマートリモコンで、価格は5500円。
3/1からのタイムセールでは安く買えそうだね。
この価格帯には珍しく温度計と湿度計が付いてて、記録だけじゃなくてそれをトリガーにして家電を操作することもできる。
ようは、「部屋の温度が23度を下回ったら暖房をつける」みたいなことができちゃう。便利〜。

他メーカーとの比較

スマートリモコンはいろんなブランドから発売されてて、Amazonで検索すると色々出てくるよね。
ちょっと比較してみるね。

主要な4ブランドを比較してみた

やっぱり気になるのは、SwitchBotとの比較だよね。

スマートリモコン単体のコスパを考えるのであれば、温度計・湿度計がついていて安いeRemote5の方がお勧め
温湿度センサーがあると、温度や湿度を記録したり、それらをトリガーに家電を自動で操作したりできて便利だよ。
他にもスマートプラグや防犯カメラ、CO2センサーなんかと連携することができて、拡張性もいい感じ。
他にも色々あるみたいなんだけど、Amazonで買える製品がちょっと少なめだね。
入手性が低いというか、ガジェットというよりは住宅設備という感じの位置付けみたい。

一方で、SwitchBot製のスマートカーテンやスマートロックはAmazonで簡単に買えるから、ここはSwitchBotが強いね。
テープライトや電球など、バリエーションも豊富みたい。
そういう物と連携したいなら、SwitchBotの方がいいかもね。

Nature RemoはSwitchBotと似たような機能と価格で、拡張性がちょっと弱め。
Matterに対応しているのはポイント高いけど、競合のSwitchBotよりも秀でてるところが、ちょっと調べたくらいだとわかんなかったな。

アイリスオーヤマは、eRemote5と同価格帯なのに温湿度計が無い。
あんまり優位性無いかな。

まとめると、迷うべきは eRemote5 か SwitchBotハブシリーズの2択だと思う。
で、スマートリモコン単体で見て、価格と温湿度計が付いていることを重視するなら、eRemote5がお勧め。
拡張性に関しては、使いたい機種がある方を選ぶっていう感じになるね。

実際に使ってみた

本体デザイン

結構小さい

本体はシンプルなデザインで、他社製と比べて丸みを帯びてるのが特徴的だね。
本体にモニターは付いていなくて、温度と湿度はアプリ上で確認する仕様になってる。

裏面

裏面にはネジに引っ掛ける機構があるから、壁掛けで固定できるね。
色は白とシルバーだから、白い壁に固定しても目立たなくて良さそう。

背面

こっちの面には給電端子とリセットボタン。
給電端子は時代遅れなtype-Bだけど、頻繁に抜き差しするものでも無いし、アダプタは専用設計だから特に問題ないと思う。

付属品

専用アダプタが付属
PSEマークあり
温湿度センサー

専用アダプタには温湿度センサーがついてる。これが肝だね。
ケーブルはちょっと短めかな。
高い位置に設置するなら延長コードが必要になるかも。

使い方

基本的な操作は公式マニュアルを見ればわかると思う。
Webマニュアルもよくできてるし、動画マニュアルもわかりやすいから、詳しくはそっちをみてくれ。

HomeLinkアプリと繋いでみる

eRemote5をアプリに登録する

まずは、アカウントを新規作成してデバイスを接続する。
Wi-Fiとの接続が必要だから、Bluetooth経由でeRemoto5に命令を送ってるんじゃなくて、ネットワーク経由でサーバから命令を送ってるっぽいね。

どの部屋に設置しているかを設定することができるから、複数のeRemote5を使う場合、部屋ごとに操作を独立させることができるね。

リモコンを登録してみる

リモコンの登録は簡単

リモコンの登録は思ったより簡単だった。
てっきり全てのボタンを押して、全ての操作を覚えさせるのかと思ってたんだけど、どうやらリモコンの機能は既にデータとして持っているらしくて、
実物を操作して機種の照合をするだけだった。便利だね。

リモコンを操作してみる

スマホがリモコンになる
ちょっとだけ制限がある

この時点で、スマホから家電を操作することが可能。
リモコンはテキトーな場所に仕舞っちゃいましょう。

ただ、不便なところもあって、リモコンの全てのボタンを使えるわけではないみたい。
例えばエアコンは風量の自動調整が使えないし、
タイマーで電源をON/OFFする機能も使えなくなっちゃう。
もっとも、どちらもアプリ側の機能で置き換え可能だったから、別になくてもいいかな。

シーンを登録してみる

シーン一覧
複数の操作をまとめておける

シーンというのは、複数のリモコンの操作をまとめて登録しておくこと。
例えば、照明を点ける、エアコンをONにする。
元々は別々に操作してたこの2つを、同時に操作することが出来るのね。
まあプリセットみたいなものだね。

出かける直前に、アレ消して、コレ消してってやってるとめんどくさいじゃない。
だから、シーンにまとめて一気にやってしまうのがお勧めだよ。

連動機能を使ってみる

連動一覧

連動機能というのは、特定の条件を満たすと、あらかじめ設定した操作やシーンを呼び出してくれる機能だね。
例えば部屋の室温が24度を下回ったら25度設定でエアコンを点ける、とか、
湿度が60%を超えたらエアコンを除湿運転に切り替えるとか、
自分が家から半径100m以上離れたら(外出したら)照明とエアコンを消すとか。
そういうことができる。

高精度に一定の温度を保てる

これが超便利で、僕の場合は
部屋の温度が25度を超えたらエアコンを停止、24度を下回ったらエアコンを再開、という感じで、擬似的にエアコンの自動機能を再現してる。
おかげで部屋の温度がずっと一定になるから超快適だよ。

タイマー機能を使ってみる

タイマー一覧

タイマー機能も便利で、時間になったら自動で操作やシーンを呼び出してくれる。
僕は家で仕事をするから、
出勤時刻の30分前にエアコンを自動でつけて部屋をあっためておく、という使い方をしてる。
起きて仕事部屋に入ったらポカポカあったかくて超快適。

音声操作を使ってみる

音声操作

音声で操作やシーンを呼び出すこともできる。
対応してるのは、GoogleHome、アレクサ、Siriの3つ。

任意のワードを登録する
ショートカットに追加される

僕はスマートスピーカーを持っていないから、Siriに登録してみた。
Siriに登録すると、どうやらiOSのショートカットアプリに1つのショートカットとして登録されるらしい。
それをSiriが実行してくれる、という仕組みみたいだね。

当然ショートカットなので、AppleWatchから実行することも可能
スマホがその場になくても操作できるのはありがたい!

感想

良いところ

こんな感じで、まずは仕事部屋の照明とエアコンをスマートホーム化することができました。
使ってみた感想としては、やっぱりめちゃめちゃ便利だね。
サラリーマンたるもの、毎日同じ時間に起床して仕事をし始めるわけだから、それに合わせて毎朝エアコンを点けてくれるだけでも、凄く快適になる。

音声操作も便利だね。
僕はリモコンの管理がすこぶる苦手だから。
スマホやAppleWatchで操作できるのは超助かる。
これからも、ありがたく使わせてもらいます。

残念なところ

一方で、不便なところもある。
仮にリビングで使うとしたら家族みんなで操作することになるから、Siriだけだとちょっとやりにくい。
結局別売りのスマートスピーカーも買うことになると思うから、そのつもりでいた方が良いね。

それに、一度スマートホームをやり始めると、つい「あれもこれも」ってやりたくなるけど、
リンクジャパンのスマートカーテンやスマートロックは現状、Amazonで簡単に購入できないから、そこがちょっと残念。
大衆向けの製品を、これからも展開していってくれることを期待したいと思います。

さいごに

おわりです。よかったらフォローしてね。
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最後まで読んでくれてありがとう!またみてね。

提供元 : Link Japan


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