休職者、パリへ行く(フランス旅行記#11)
こんばんは、ぺいかつです。
8/21 フランス旅行11日目
今日はカンヌからパリに戻ります。
明日帰国なので、パリでやり残したことを今日は消化していく。
と言っても、まずカンヌからパリへは5時間以上TGVでかかるため、昨日一昨日の日記をまとめてnote.に投稿して暇潰しました。
それでも暇すぎるのであとは寝る。
そんなこんなでパリに到着。
8:30に乗って着くのは14時。
フランスでかすぎる。
まずは前半戦で行けなかったオペラ周りの散歩。
有名なデパートにも行ってみようということで、
Galeries Lafayette Haussmannへ。
写真の通り、美しい…
デパートの中身自体は日本の大丸とかと変わらないイメージ。
つまり、特に買いたいものもないので退散。
お菓子とかのお土産も沢山あったので、空港で買うよりはこういうデパートに寄って買うのがいい。
続いてはオペラ・ガルニエ。
いわゆるオペラの劇場を行っている場所。
オペラが好きな人はご存知の通り、8月は公演が完全にやっていないので観たい人は夏を避ける必要あり。
私はそんな高尚な趣味はないのでOK。
公演は観れなくても中の施設鑑賞は有料だが夏でも可能。
時間があったら見ても良かったが、今回はパスし外観だけ見て堪能した。
写真はないが、この近くにあるスタバは店内の内装がオペラ仕様になっているので、せっかくなら寄ってみても面白いと思う。
フランスのスタバはどこもそんなに混んでいない。日本が異常だと思う。
ふらっと寄って、お次はボン・マルシェというデパートへ。
お土産は先ほどのデパートでも構わないが、こっちの方品揃えが良いという情報を入手したので比較も兼ねて向かった。
チーズやエシレバターがたくさん！
日本で買ったら5〜6倍はするバターが安く大量に置かれているのは圧巻。
日本食コーナーもあったので見てみたが
揖保乃糸が3000円くらい
写真にある通り、日本酒が8000円程度
(1€160円換算)
日本食はこっちでは高すぎて手が出ない。
これも学び。
散歩に疲れたので、パリ最後の夕食はコスパ◎で有名なブイヨンシャルティエへ。
大人気店で結構な列をなすが、店内は広いので30分強待てば入れた。
アジア人差別を受けたという口コミを何件か見ていたのでその確認もしておこう。
内容としては、
・パンが出てこない
・待っても全然来ないし冷めている
・水が出ない
・対応が明らか悪い
などなど。
ちなみにこのお店は相席するタイプ。
6人席とかが多いので知らない人と相席で座る。
早速注文をすると、パンは来たし食べ物も混んでいる割に早く到着。無論、温かい。
他のヨーロッパ人たちと変わらず。
ただ、ビールを頼んだからか忘れているのか差別なのか、水は出てこなかった。
しかし、笑顔で「ボンジュール、ウォータープリース！メルシーメルシー！」
この魔法のクッション言葉を使えばすぐに提供してくれた。
本当に酷い対応をされた人も確かにいるのかもしれないが、笑顔で困りごとをしっかり伝えたら悪意で返す人なんてそういない。
された側にも問題あったのでは？と思うほど、私が行った時の店員さんは皆んな良い人であった。
ラッキー！
コスパは確かによく、ただとりわけ美味しいというわけではないので、パリで外食をお手頃にしたいという人向けのお店。
お腹も満たせたので、最終目的地"エッフェル塔"へ。
パリに来て早々にエッフェル塔自体は見たが、夜のライトアップは未確認。
とりわけ、毎時ちょうどから5分間だけのシャンパンフラッシュを見てみたくエッフェル塔に向かった。
これがその時の写真。
天気も良く、満月も拝むことができ大満足である。
動画で見るとこのシャンパンフラッシュはとても綺麗なので気になった人は検索してみてください。
エッフェル塔のライトアップは著作権が〜という話を耳にするが、商用目的でもないので良いやろという判断で載せてます。
ダメなら罰せられるだけなので、この美しい景色を共有しておく。
これにてパリでのやり残しは終えたので、帰りました。
パリは0時を回っても地下鉄やバスが走っているので旅行者としては助かる。
治安も特に気にならず。
Xとかで調べていると、オリンピックの影響でかなり治安が良くなったみたいなので、私はラッキー。
普段はネットや旅行誌の通り治安が悪いかもしれないので私の情報は参考程度に。
明日は日本に帰ります。
では、おやすみなさい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？