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大公開!現役東大生による「結果が出る努力の仕方」Part5(完)

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理想の見つけ方

西岡:そうそう。それっていうのが、今いいんだっていう、必要なんだっていう話があって。あーそうだな、確かにそうだなというのをすごく思ったので、もしかしたら、1歩っていうのを考えたときには、目標なんじゃないかっていうのは、すごく強く思うところでございます。

相生:そこでいくと、自分でそういうのを見つけるのって難しかったりするんですかね。

西岡:もしかしたらそうなのかもしれない。俺は難しかったよ。

相生:ほんとですか。

西岡:だって偏差値35だから「何したらいいですか」って聞いたもん。

相生:確かにそうですよね。そこでいくと、強烈な目標っていうのを直接人から聞かないにしても、いろんな人と出会って、話してみて得られるものっていうのはあるかもしれないですね。

そこで初めて自分ってこういう理想があるんだなって、大きい強烈な理想、が思い浮かぶことは結構あるかもしれないですね。

西岡:なるほどな。人間、いろんな壁があるって言われているでしょ、分解するとすべての悩みって6つくらいの壁があるっていう話があるんだけど、一番最初にあって、一番大きな壁っていうのがあって、これが「知らないの壁」

つまり、「自分はここでいいんだ」というか、「ここまででいいんだ」みたいな、最初のところで1歩踏み出すっていうのが一番壁としては大きいっていうのがあって。だけど、面白いのが、その壁を越えてしまうと、それ以降の壁っていうのは、実はそんなに大きくないんです。

一歩最初に踏み越えるっていうのがあってから、どんどん壁が一番小さいところ、ステップになっていくっていう。一番最後の壁っていうのは、確かに最初の壁と同じくらい大きいかもしれないだけど、最初の壁ほど大きくはない、っていう言説があって。すごいよく分かるなって。

最初の壁が一番でかい。逆に言うんだったら、それを飛び越えればいいと。だから、これを聞いてくださっているみなさんも、その最初の壁を飛び越えるってことなんじゃないかなと。いうことを、偏差値35だった人間としては思うところがある。

相生:確かになー。そこでいくと、必ずしも、その、実態としてその壁が、一枚越えたあと、二枚、三枚とか、ちっちゃくなくても、一枚越えたら自分が大きくなるっていうのはあるかもしれないですね。

西岡:あるね、それはあるね。確かに。

相生:これ越えたら自分が大きくなるから、それよりでかい壁も小さく感じるから、その分飛び越えていけるっていうのはあるかもしれないですね。

西岡:なるほどね。みなさん、目標達成、結果を出すっていうことを考えたときには、やっぱり最初の壁を飛び越えるってことをやってもらうってことなような気がしますね。…そのために、ちょっとこの本を買ってもらうってことですかね。そのためにちょっとこれ買ってもらって、この手帳を買ってもらって。

相生:なるほど。そこでいくと、もしかしたら、いまさっき大理想の話をしたんですけど、もう1個、これ実は、3つあるって言ったじゃないですか。大理想、中理想、小理想って話をしてるんですけど、小理想、かなり小さな単位での理想を。

西岡:1週間単位で儲ける理想とかね

相生:達成していって、それを実現していくっていうのもいいかもしれないですね。自分に成功体験を作っていくと。そしたら、どんなに小さくても、自分が立てた理想を実現したことにはなっているので、壁は1枚越えられてると。

西岡:なるほどな、そうか。

相生:だから、大きい、強烈な理想を把握する、プラス、もっとこう、小さい、時間単位に落とし込んで、それを実現していくっていうのを積み重ねていく。

西岡:大切だろうな、それは確かに。なるほどな。

相生:…あ、はい。

時間軸の考え方

司会者:JMAM出版から質問です。
もう、来週になったら2021年が来てしまうわけですけど、時間軸に置き直した場合に、現状と理想と方法論て、こう、1日単位とか1週間単位とか、どんな感じで1日1日考えていけばいいんでしょうか。

相生:ああ…これも、この本に詳しくかいているんですけど、現状分析に関しては、1か月単位と、1週間単位と1日単位でやってくださいと言ってます。

で、方法論の構築も同じです。1か月、1週間、1日と。で、理想把握はもうちょっと大きくて、1年単位、1か月単位、1週間単位と。で、何でちょっとズレてるのかって言うところなんですけど。理想把握を1日単位にしてないのは、もちろん、1日単位にしてもらっても大丈夫なんですよ。書いてないけど。でも、果たして1日で自分も理想が実現できることってあるのかと。

西岡:なかなかないね。

相生:やっぱりどんなに頑張っても1週間はかかるやろと。なんで、理想に関してはある程度、大きく見ていっていいんじゃないかと。さらに、もっと大きい1年単位、東大受かりたいとか、いうのも、このくらいのレベルに入りますし、英語のTOEIC900点とか、そういうレベルもこれくらいになってくるってこともあると思います。でも、現状と方法論については、これは1日単位、絶対やってほしいと思っていて。


というのも、人間、動く単位って、結局1日の中でどういう時間で動くかって話じゃないですか。なんで、1週間これしようって思っても意味がないじゃないですか。1日の中でこれやろうってなって初めて動けるじゃないですか。もっと言うと、この時間、この時間でこれやろうと。なって初めて、動けるじゃないですか。

西岡:確かに。1日っていうのは結構大切かもしれないな。

相生:そうなんですよね。プラス、現状に関しても1日。1日の中でも気づきが結構たくさんあるって自分の経験の中であるので、

西岡:確かに確かに。だから1日単位でってことなんだね。

相生:そうなんですね。

西岡:なるほど。ここで9つっていうのが要素としてあるんですね。なるほどな。

相生:なので、まとめると、1日単位、1週間単位、1か月単位で大中小の現状分析が3つ、と、1週間単位、1か月単位、1年単位の小中大の理想把握、と、1日単位、1週間単位、1か月単位の小中大の方法論と、この9つが、全体像になります

司会:今お話しいただいた内容を、具体的にどう戦略を立てて手帳に落とし込んでいくかっていうのは、この書籍に具体的に書かれていますので、はい、ぜひお読みいただければと思います。

 それでは、1時間過ぎましたので今日のイベントはこれで終了したいと思います。

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