人と組織が育つ本/JMAM(日本能率協会マネジメントセンター) 出版部

ビジネス書、実用書、児童書・子育て書、資格書などを刊行するJMAM(日本能率協会マネジ…

人と組織が育つ本/JMAM(日本能率協会マネジメントセンター) 出版部

ビジネス書、実用書、児童書・子育て書、資格書などを刊行するJMAM(日本能率協会マネジメントセンター)出版部のお知らせ、編集後記。日本橋から日本全国、そして全世界に「おもしろい本」「役に立つ本」を届けます! https://www.facebook.com/JMAM.book/

マガジン

  • 「感じる知性」を取り戻そう!

    色々な方と語り合う中で生まれた感覚を紡ぐことで1冊の本をつくる――こんな趣旨ではじめた「本の企画、一緒に考えませんか?」会議vol.1の記録。 テーマは、「答えが出ない問い」への向き合い方。出羽三山の宿坊「大聖坊」の13代目・星野文紘先達の言葉を中心に、山の思想とビジネスの交差点を探求していきます。

最近の記事

【11月21日(木)16:00開催】働く人が「本当に相談しやすい職場」とは? ~今、ちゃんと知りたい「人事の役割」・「経営者の理解」~ 【JMAM出版セミナー】

『社会』『個人』それぞれが変化していく今の時代だからこそ 人事として、経営者として、人との向き合い方を改めて学ぶ 出版記念セミナーを開催! ▼申し込みはこちら▼ ■イベント概要 "メンタル不調” という言葉が日常的に聞かれるようになった昨今、働き手の考え方、リモートワークなどの働き方、人と人との関係性など、組織の根幹を成す「人」を取り巻く環境は、日々変化しています。 人事担当者や経営者にとっては、組織で働く「人」への接し方やサポートの方法も変わりつつあります。旧来型のコミ

    • JMAM新刊書籍のご紹介【2024年10月】

      こんにちは。JMAM note編集部です。今回は10月新刊のご紹介です。 日本遺産検定3級公式過去問題集 日本遺産検定唯一の公式過去問題集!第1回~第3回までの問題210問を収録しており、この1冊でこれまでの出題の傾向を知ることができます。 JNTO(日本政府観光局)の調査によると、2023年の年間訪日外客数はおよそ2,506万人。海外からの観光客を迎えるために日本各地でホテル建設も進んでいます。自分たちの住む国について深く知るとともに、世界各国の人たちに日本の文化を伝

      • 【10/23(水)開催】新しい事業創出のヒントはスタートアップにあり! ~著者に聞く、今こそ知りたいスタートアップの世界~【JMAM出版セミナー】

        新しい事業に挑みたい・新しい事業が生まれる環境をつくりたい方 必見! スタートアップを知り、自社に活かすための出版記念セミナーを開催! ▼申し込みはこちら▼ ■イベント概要 ビジネス環境の変化が進み、既存事業から新しい事業へのシフトを進める会社や新しい会社を立ち上げる個人が激増する昨今。 国や大企業など問わず、これまで続けてきたことから脱却し、アントレプレナーシップ(起業家精神)を持って、これからのビジネスを考えていく必要性が叫ばれるようになってきました。 今回は、そ

        • 【10/8(火)開催・著者コラボセミナー】人的資本経営を一歩先に進める勘所とは? ~多様な人材が活躍する組織マネジメント~

          ▶経営者・実務者・人事ご担当者必見◀ 『人的資本経営』を進めるために必要なこととは何か? それぞれの視点で読み解くコラボセミナーを開催 ▼申し込みはこちら▼ https://jintekishihon-jmam-21-semi20241008.peatix.com/view ■イベント概要 昨今の人手不足やイノベーションの加速による仕事の急速な変化などにより、企業経営の中で人材・組織マネジメントは複雑さを増してきています。そのため、企業の中における多様な『人(人的資本)

        【11月21日(木)16:00開催】働く人が「本当に相談しやすい職場」とは? ~今、ちゃんと知りたい「人事の役割」・「経営者の理解」~ 【JMAM出版セミナー】

        マガジン

        • 「感じる知性」を取り戻そう!
          11本

        記事

          勝利を目指す、すべてのマネージャーが読むべき一冊

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! あの常勝の名監督、工藤公康氏によるチームマネジメント解説書。 とはいえ、本書のタイトルを見ておや?と感じた方もまた多いのではないでしょうか。常に勝利を勝ち取ることができる組織を率いる監督=組織のトップを「中間管理職」と本書は定義しています。 その理由を紐解いていきましょう。 本書の章構成はこちら。 【目次】 序章 プロ野球の監督は「中間管理職」である 第1章 考える選手を育てる 第2章 常勝のた

          勝利を目指す、すべてのマネージャーが読むべき一冊

          仕事の「楽しさ」を見出すためにできること

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! 本書の対象読者は、これから自分の職業を選ぼうとする若年層でしょう。 しかし、既にビジネスキャリアを積んだ人にも十分通用する内容となっています。特に自分のキャリアパスを見直す段階の人には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。本書の目次はこちら。 ■第1限 「キャリア」って何だ? ■第2限 「働く」って何だ? ■第3限 「能力」って何だ? ■第4限 「想い」って何だ? ■第5限 「目的」って何だ? ■第

          カスタマージャーニーからエンプロイージャーニーへ~EX従業員エクスペリエンス

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! 「EX」とは「Employee Experience」の略称で、本書では「社員が仕事を通して得られるすべての体験」とEXを定義しています。DXで組織の「枠」が革新される現在、「EX」は組織の「内面」を見直すための鍵となる概念と言えそうです。 本書の目次はこちら。 第1章 従業員エクスペリエンスとは何か 第2章 EX 向上 を成功させる6つの領域 第3章 EXをデザインする 第4章 EXにおけるテ

          カスタマージャーニーからエンプロイージャーニーへ~EX従業員エクスペリエンス

          豊富な図版と実例でスタートアップビジネスを理解する!

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! GAFAMやNvidiaのような巨大テック企業も始まりは小さなスタートアップビジネスでした。スタートアップ企業の成長促進は今や国策ともいえ、総務省では令和5年からスタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業を開始しています。 「スタートアップビジネスに興味はあるが、どこから始めればいいのか?」「どんなリスクがあるのか?」そうした多くの興味や不安を解消するが本書です。 本書の章題はこちら。 各章はさ

          豊富な図版と実例でスタートアップビジネスを理解する!

          人事労務担当者の役割=「個人の成長」と「組織の成長」を一致させること

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! 「メンタルヘルス」問題は企業にとって根深い問題でもあり、日本でも働き方改革はその克服を目的の一つとしていました。 リモートワークの浸透によってコミュニケーションが希薄になり、メンタル不調を訴える従業員が増加しているという厚生労働省の発表資料もあります。特に人事労務担当者の負担は年々増加していると言えるでしょう。 本書は、人事労務領域においてオンラインカウンセリングを行う法人向けオンライン対人支援サ

          人事労務担当者の役割=「個人の成長」と「組織の成長」を一致させること

          「勉強」で5つの勘違い、していませんか?

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! リカレント教育が叫ばれる現代、「勉強」とは学生だけではなくすべてのビジネスパーソンに求められるアクションとなっています。 その「勉強」において、皆さんは次のように感じたことはないでしょうか。 1 年齢を重ねると記憶力や集中力が落ちる 2 コツコツ努力できるかどうかは生まれつきの性格の問題 3 学生時代と同じ勉強法が一番自分に合っている 4 要点がまとまった参考書の方が頭に入りやすい 5 勉強はま

          問題そのものによりそい根と向き合う力=現代に求められるネガティブ・ケイパビリティ

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! 本書は「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続けることができる能力」とネガティブ・ケイパビリティを説明しています。次の7章で構成されています。 第1章 さまざまな分野でのネガティブ・ケイパビリティ 第2章 ネガティブ・ケイパビリティが必要になっている時代背景 第3章 対人支援とネガティブ・ケイパビリティ

          問題そのものによりそい根と向き合う力=現代に求められるネガティブ・ケイパビリティ

          『「人の器」を測るとはどういうことか』刊行記念イベント 監訳者 中土井僚氏による「成人発達からはじまる自分自身を探る旅」

          こんにちは、JMAM note編集部です。 2024年3月に刊行となった書籍『「人の器」を測るとはどういうことか』は、発売後に重版、3か月ほどが経った今でも、じわじわと読まれるロングセラー本となっています。 「コーチングの理論について学びたい」という方から、「具体的なインタビューについて知りたい」「成人発達理論について体系的に知りたい」という方まで、さまざまな方に手に取っていただいて、読書会の題材としても取り上げられているようです。 2024年5月30日には、代官山蔦屋

          『「人の器」を測るとはどういうことか』刊行記念イベント 監訳者 中土井僚氏による「成人発達からはじまる自分自身を探る旅」

          新貨幣発行の今だからこそ、渋沢栄一『論語と算盤』を読み直しませんか?

          こんにちは、JMAMnote編集部です。 2024年7月3日より、新紙幣が発行されました。 紙幣のデザインが変わるのは、2004年以来なんと20年ぶり! 日本銀行のホームページによると、高精細すき入れ(すかし)や、ホログラムなどの「偽造防止技術」が施され、ユニバーサルデザインにより券種の識別がしやすくなっています。 今回、1万円札の肖像デザインとなるのが「近代日本経済の父」と呼ばれ、生涯でおよそ500もの企業の設立や育成に関わった実業家、渋沢栄一です。選定の理由は「傑出し

          新貨幣発行の今だからこそ、渋沢栄一『論語と算盤』を読み直しませんか?

          12歳までのお子さまに!夏休みに読みたいおすすめ書籍のご紹介

          こんにちは、JMAM note編集部です。 『成長に、寄り添う。』をパーパスとして、一歩踏み出す人に寄り添う書籍を刊行しているJMAMは、お子さまとご両親に読んでいただきたい児童書や参考書もたくさん刊行しています。 そろそろ夏休みの予定を立てている方も多いのではないでしょうか? 時間が取れる夏におすすめの書籍を紹介します。 【こんな方にオススメ】 大人も子どもも一緒に楽しめる書籍を探している 毎日サクサク挑戦できるドリルを探している 中学受験を考えている ・12歳まで

          12歳までのお子さまに!夏休みに読みたいおすすめ書籍のご紹介

          チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

          こんにちは、noteコーディネーターの玉岡です。 本日紹介する書籍はこちら! 本書「チームレジリエンス」はレジリエンス=回復力、復元力という言葉を組織・チームで発揮するための書籍です。 その目次はこちら。 【目次】 第1章 チームの困難と不確実性の科学 チームが乗り越えるべき「困難」とは何か 不確実性の時代が生み出すわからなさの悪循環 第2章 困難を乗り越えるチームレジリエンス チームレジリエンスとは何か? 3つのステップでチームレジリエンスを発揮する 第3章 レジリ

          チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方

          セミナーレポート「マネジメントの新潮流 「観察」から始めるこれからのチームづくり(基本編)」

          『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める』出版記念セミナー「マネジメントの新潮流 「観察」から始める  これからのチームづくり(基本編)」を2024年4月19日に開催し、 著者の白井剛司氏にご登壇いただきました。 白井氏は博報堂に入社後に約10年間営業に従事した後、人材開発戦略局にて社内の人材育成に携わり、現在は株式会社ロッカン(ROKKAN)代表として人材育成、組織支援、マインドフルネス、農業やDIY、アウトドアワークなどの心身を扱うプログラムをご家族とともに提供

          セミナーレポート「マネジメントの新潮流 「観察」から始めるこれからのチームづくり(基本編)」