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びわ湖ホール - ジルヴェスター・コンサート 2022

今日は、奥さんとふたりでジルベスター・コンサート

びわ湖ホール芸術監督の沼尻さんの指揮、ルガーノ・パーカッション・アンサンブル、大阪交響楽団、びわ湖ホール声楽アンサンブル、そして一般公募のジルヴェスター合唱団とジルヴェスター・ファンファーレ隊。

司会を務める桂 米團治さんによる愉快な解説で、とても親しみやすいコンサートでした。

[プログラム]
マランボ (A.ヒナステラ)
オペレッタ『こうもり』序曲 (J.シュトラウスⅡ世)
『ばらの騎士』組曲 (R.シュトラウス)
Yokohama Festival Fanfare (J.ヴァンデルロースト)
ソット・アクア (M.シュタイナウアー)
「カルミナ・ブラーナ」 (C.オルフ)
   ソプラノ:熊谷綾乃
   テノール:清水徹太郎
   バリトン:市川敏雅
ポルカ「雷鳴と電光」(J.シュトラウスⅡ世)- 指揮:桂 米團治

https://www.biwako-hall.or.jp/performance/silvester2022

びわ湖ホール

ホール内は、演奏前後を含めて撮影禁止なので、インターミッションの写真を載せておきます。

ラウンジの窓からは、琵琶湖と比叡山、そして雪化粧の比良の山々。
インターミッションといえば、ワインでしょ?
かんぱーい!
別の角度から琵琶湖。左手の黒い山脈が比叡山。遠くに霞むのが比良山脈。


沼尻監督

びわ湖ホール芸術監督を25年努めてこられた沼尻監督は、来年3月で任期満了です。

ワーグナーのオペラをプロデュースされてこられて、私は『彷徨えるオランダ人』、『ニーベルングの指輪』4部作のうちの序夜『ラインの黄金』、第1日『ワルキューレ』を観ることができました。

本公演のまえには、オペラの内容及び楽曲を解説のためのセミナーや、舞台見学会にも参加させて戴きました。

『ニーベルングの指輪』の第2日『ジークフリート』は海外赴任したことで観ることができなかったけど、コロナ規制で無観客上演と動画配信となった第3日『神々の黄昏』は、駐在先のドイツで観ることができました。

そんな沼尻監督の最終公演は、来年3月のワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(ドイツ語上演・日本語字幕付/セミ・ステージ形式/全3幕)

すでにチケットを入手済み!
日本帰任後の楽しみが一つ増えました。


琵琶湖岸の夜景

肉眼ではとても見えない暗さだったのですが、マイ・ニュー・ガジェットのiPhone12で撮影することが出来ました。

琵琶湖岸に、びわ湖ホールを臨む。
ライトアップされた、びわ湖花噴水。
停泊中の外輪船「ミシガン」と、びわ湖花噴水。
全景がカメラに収まりきれていませんが、横幅が約440mあり、世界最大級です。
対岸のマンション群の夜景も綺麗。


ご挨拶

今年一年、たくさんの方に記事を見て戴き、コメントも頂戴しました。
見ていただけるというのは、本当に嬉しいものですね。
有難うございました。心より御礼申し上げます。

明日から始まる2023年が、皆様にとって素敵な一年となりますように!

来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2022年12月31日
大津市にて

この記事が参加している募集

これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。