ホテルサービス その788 - mangé -
グランメゾン🏠での経験談📖
シェフとギャルソンの関係はお互いのリスペクトから始まるのが当たり前な世界。
*メニューの構成はメートルの意見から。
*ゲスト迎賓はメートルのデューティー。
*ゲストレコメンもメートルに任せて。
*ドレッセはコミドランの声がけが頼り。
*もてなしはメートルの晴れ舞台。
*調理はもちろんシェフの力量💪
*シェフの挨拶はダイニングにて必須👨🍳
*会計送賓もメートルの客あしらい。
*そして大事な顧客管理❣️
お分かりの様にシェフだけでレストランは出来ず卓越したギャルソン達が必要なのです。
シェフはダイニングの物語はわからないから下膳した皿をコミドランがシェフへ見せる。
調理場とダイニングの架け橋はコミドラン👤
彼らの声はゲストニーズを伝える鶴の声🦢
これはレストランにおいて1番大事なこと。
渾身のソースを拭う様に食べられ美的お皿をシェフに見せる「mangé」は最高の賞賛✨
*mangéとはゲストが綺麗に食べられましたの意味!他にギャルソンの賄い飯とも言う*
ミシュランの審査基準の中に!
「価値に見合った価格」があるが料理の価値はゲストが決めるものである。
お皿の上の料理をゲストが何も残さず平らげる事はその料理の価値は高い証拠でもある。
表のギャルソンをリスペクトしない調理人に素晴らしい料理は作れないもの。
調理は作成者の心が入った作品だと言った物語の核心でもありますね📙
明日はステッカーについて…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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