ホテルサービス その31 - 旅と方言 SUITE -
トあるホテルへ行きました🚗
バイリンガルの知人と共に。
エントランスへ到着するなり。
いらっしゃいませ!
深々と頭を下げるホテル支配人。
良い感じに微笑んだのもほんの束の間。
薄々と感じていた事が起こり始めたのです!
館内に入り接するホテルのスタッフその98%は耳慣れない北京語だったから(o_o)
ここは日本なんだけど???内心????
それから続く会話のほとんどは北京語🇨🇳
思わずロビーを見渡しアゥェーな僕🙋♂️
ふと?パスポート持ってきたっけ?と思いながら懐を探す始末でした🛂
気を取り直し。
さぁチェックインどうぞ🖋
誘われレジカードは日本語で記入したものの。
それから先は全て北京語の世界へ突入。
通常は全て日本語対応だそうですが、知人がそうだからこうなったのが現実でした。
でも、面白い展開になりそうだなと思うポジティブ思考の私(^^)
とりあえず部屋に入りテレビを付け、流れる日本語にひと安心して体制を立て直す🌬
しばらく時が経ち。。
お待ちかねの晩餐(夕食)会の時間になり指定されたレストランへ向かう。
席へ着くなり『晚上好』に戸惑いながらも受け答え軽快に「晩上好」と返す私。
料理は本格的な味に舌鼓を打ちながら、何度も繰り返される乾杯🍻と北京語の会話にお酒も紹興酒から白酒へと向かうベビー級🥊
彼らの国のマナーでは「注がれる酒の盃は持たず」その横を立てた指でトントンと卓上を叩く事が会話を中断せずの『ありがとう』の意。
これくらいは知ってて役に立った(^^)
食事は物凄く美味しく❣️酒も進むが会話についていけない自分に歯痒い会席は続く。。
ならば翻訳アプリで!と操作してみても……
会話の速さについて行かないアプリでは翻訳ならず全容は全く分かりませんでした。
しかし彼らは流暢な日本語を奏でる賢人。
僕が勉強する気付きを与えてくれた様です。
我将竭尽全力来学习中文。
中国語の取得を頑張ります!
日本なのに北京語が飛び交うホテル。
自慢じゃないけど環境順応型の性格だからチェックアウト帰り際に自然と発する『再见』
もちろんホテル側も同じ言葉……
今回の旅で異国情緒を味わえたのは海に囲まれたロケーションも加味されていたのでしょう。
この様に外国語や方言だけのホテルがあっても良いんじゃありませんかね。
次回は広大な庭園ホテルについて…
書いてまいります✍️
HOTEL DIRECTOR