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デスコアラ落研記

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創価大学落語研究会に入った1人の男の記録です。
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#創価大学落語研究会

最終回

いよいよ最後になりました!
最終回の投稿が遅くなり、すみません。

実はある程度書けていたのですが、最終回のくせにドラマチックなことがなかったので、公開を躊躇っていました。

しかし!いろんな方が期待してくれているのでありのままでも出してしまって僕のnoteを終わらせようと!

この最終回を読む前に、熱を帯びたまま読んでもらうために、今までのを一気に読み直してからこの最終回を読むことを偉そうにもお

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NOROSHI2020準決勝の話。

なんか最近タイトルにこだわり出したら、ちょっとイタさが増していってしまったので、ここら辺で一度落ち着かせました!

ほんとはジャンプとかで連載されてそうなタイトル付けたいけどさ、、、

まじでもう思いつかないよ

俺ジャンプ世紀末リーダー伝たけししか読んできてないのよ。

とりあえずよく耳に届く、読者の方々の人数の割にはnoteやツイートのいいね数が全然ないのはなんなんだい??

運営が俺に調子を

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遅咲きの桜。〜チーム山桜予選編〜

とうとう3年のNOROSHI編に入っちゃうね。

2年のNOROSHI編がナルトでいう中忍試験あたりな感じがするから、こっから第四次忍界大戦に入る感じと想像するとわかりやすいかも。

世紀末リーダー伝たけしで言うところのへるすぃー編と言った方がわかりやすいかな。

この辺からどんどんタイトルダサくなるけど、気にしないように。

一匹狼

ゼミ合宿から八王子にもどった僕はすぐに山桜の集りに向かった。

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三年の夏 完結。〜再出発〜

久々の更新なのに反応があまりにもないのは、タイトルが地味すぎて誰の目にも止まってないからなのではないかと思ってしまい、

副題をつけました!!!!いやー成長成長

2時間半くらいかけて書いたんだよ。久々ってのもあるけども

だからこそ暇があったら読んでくれよな。

と言いつつこれを読んでる人はなんか感想とか全然要らないかね!

僕にわざわざ読んでる報告とか全然しなくていいからね!!

他の落研部員

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3年夏の大事件

最近の落研の後輩たちの大躍進を割と近場で見させてもらい

落研の青春感というか、夏芸会の雰囲気を感じさせてもらっています。

そしてnoteの続きを書きたい!と思わせてくれました。

今更続きを書いたところで『もう誰も見ねーよ!』なり『あなたの落研史に興味なんかありませんけど?』なり『そもそもあなた誰ですか?デスコアラって誰?面白いの?裏方?コンビ何やってたやつだよ!解散しすぎでklmsdじょいj

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最後の夏芸会。

8月7日。
この日のために、戦ってきた。

コンビを解散して、組み直しを白い目で見られようが
ネタ見せ先輩同期が誰1人笑ってくれなくたって
部長として、ライブを失敗させてしまい自己嫌悪に陥ろうが
現役部長で0票で落研ライブを終えようが
出続けた外ライブで全然結果が出なかろうが

相方が嫌いで嫌いでネタ練りしたくない時だってあったし、部長やりながら頑張っても、ネタが本番ウケないとか、執行や後輩のこと

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3年の夏、始動。

すごいお久しぶりです。前回書いた時に、note書くのをリスタートするかのような空気出したのに、こんなに期間があいてしまい、本当に申し訳ないと思います。(楽しんでくれている人がいるのであれば)

たぶん、割と自己承認欲求で書いているノートでもあるから、これがちゃんとコンスタントに続くかどうかは、みんなからの反響によります。ぜひともお願いします。

というわけで本編へ…いよいよ3年の夏が始まる。
いろ

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3年生 なないろライブの話

なないろライブ

長い歴史を刻んできたエールライブという名前を変えた裏には、まずこのライブをやるかやらないかの話し合いから始まった。

毎年議題に上がる「エール論争」。歴代の先輩方もこのライブが及ぼす部員の負担についてたくさんの議論を重ねて来た。話し合いの末、ライブを毎年行っていたのだと、自分たちが執行をとって初めて気づくことだと思う。

自分たちも例外ではなく、エールライブをすることで、成績が下

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3年初顔ライブの話

お久しぶりになってしまって申し訳ない。なぜこの期間投稿をせずにいたかというと、今年の夏の芸会が無くなったからだ。
今年の夏芸会がスタートするまでに3年のNOROSHIの話まで完結させようと思っていたのだが、それに向かって急ぐ理由がなくなってしまった。
だから僕はサボった。noteも、他のすべてを。

今日までの自分の怠惰を後悔するのはまた別のノートにしよう。

それでは本題に…

すごい前にも書い

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3年生 新歓ライブ

濃密な2年次を過ごした。
46期の引退で、僕たちはいよいよ最終学年になってしまった。

2年の時いろんなことを感じて、いろんなこと考えて、いろんなことで一喜一憂していた。
3年生。その全てがこの団体でやってきた意味になる。今まで起きたすべてのことに価値を生むため、日本一を取るしかなかった。
人によっては、結果が全てではないと言う人もいると思うし、僕も結果を出さなければ意味がない、つまらない人

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2年NOROSHI完結。

敗者復活戦の日と被っていたためあやふやになってしまった成績開示。
このノートを見てる人にGPAに関して説明するまでもないと思うので、わざわざしないが、この規定により相方はこの2年前期を活動休止していた。GPAをギリギリで後期復帰でしてきていたため、後期の成績についても各方面から不安視されていた。

一年前の1年生終わりに切った時は、彼と連絡がしばらく取れなくなった。
今回は1日だけ取れなかった。

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2年のNOROSHI「MOTHER」敗者復活戦

予選を終えて京王八王子まで帰る電車内。
別車両にいる相方にLINEを送った。
「今日の漫才今までで1番楽しかった。ありがとう」と
なんか送りたくなったこの時は。普段はこんなこと絶対言わないと思うし、後にも先にもそんなこと送ったのはこの時だけだった。
すぐに返ってきた。「俺も1番楽しかった。」

チーム素直の大爆発は後継に残さないといけない大事件だと思う。
直前まで一個上も一個下の演者もまとまらず、

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2年のNOROSHI「MOTHER」予選編

レジスタリーグでようやく何をするべきか明確になった僕たち。
やってきたことが間違いだったわけじゃない。すべってきた経験が僕たちに負けのマントを被せていた。出てきても客席を飲み込む力がなかった。客を支配しろっていうのはずっときゅうりさんに言われてきた事だったけど、真の意味でやっと理解できた。飲み込むどころか冬学までの僕たちは飲み込まれに舞台に出ているようなものだったのだ。
簡単に今落研では、覇気を出

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2年NOROSHI直前の話

ここまで書いてきて、すごい悔しかったっていうのをたくさん書いてるけど、それがなんで悔しいのかは先輩が築いてきた落研を自分が壊しちゃう気がすごくして、責任を感じてたのと、

なにより日本一に向かって出さなきゃいけない結果が出せないのがとにかく悔しかったから。
日本一に近づけないのがしんどかった。

こう言っても、じゃあなんでそれほどまでに日本一取りたいの?って話になるわけだが、それは無論、負けるより

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