毎日投稿13日目ー仕事の話ー
こんばんは!毎日投稿13日目。朝描くか、夜描くか、まだ決め切れてないaiです。12月から時差出勤が終了し、通常勤務となったので、夜描くことが多くなりそうな予感。
今日は、今の会社に入って思っていることを書いてみます。
前向きであることと、現実主義であることがうまく共存するためにはどうしたらいいのか。ということを考えています。
前向きに取り組んだ結果の残業3桁。。。
入社して、約1年半・・・個人的には、職種を変えて、全力で業務に向き合ってきたという自信は持てています。最初は、言われたことや期待されていることに対して、なんとか結果を出そうと、前向きに取り組んんできたつもりですが、どんどん現場が疲弊してきて、気づけば残業が3桁に・・・。
自分だけがそうならいいのですが、部署全体がそのような状況に。それを繰り返していくうちに、現実を伝える必要があるため、声をあげいると、否定的な意見を発することが多くなってしまっていました。
それは、前職の時も同様で、現場と本社の乖離が大きく、やるぞ!という本社の号令に異議を唱える人は淘汰されていた記憶があります。
前向きと現実の狭間で
なんか、映画のタイトルみたいですが苦笑。
ここのところ、前向き思考と、現実の声をあげる狭間で、自分自身の仕事感と、どうあるべきか?について、じっくりと考えていました。
現実の声をあげる中で、それは、負の意見だ!
と決めつけるのは、何か違う気がします。うまく言えないのですが、とりあえずやってみよう!も大事な場面もたくさんあります。最初からやれないと思っていたら、何もできない、とりあえずやってみよう!
間違いではないです。その考えも正しいと思います。
でも明らかに現実問題、懸念点が多くある以上、現実を伝えることもまた仕事の一つだと思うのです。
立場によって、見える景色や物が違う中で、私の立場で伝えられることは伝える必要があると思います。
なので、
現実的な意見=負の意見
と決めつけてしまうのは、よくないと思います。
もちろん、巻き込んで負のオーラを振りまくのはだめ!!
これは絶対だめですね。あくまでも、よくするための、よくしたいための現実的な意見であることが前提。
特に、前向きなメンバーを巻き込んで、負の意見を布教するような人がよくいますが、それは一番やってはいけないことですね。
右向け右で右を向かない人が本当に企業にとって悪なのか?
これは昔から思っていたことです。
私も前職でいくつかの店舗を経験する中で、右向け右で、動いてくれるメンバーが多い店舗と、個人の意思が強く、なかなか思うような動きをしてくれないメンバーが多い店舗とさまざまな経験をさせてもらいました。
右向け右で向いてくれる人が多い店舗は、精神的な安定は保たれていましたが、私の意思や、意図を超えるような売り場作りはできなかったです。一方で、右向け右で向いてくれない人が多い店舗は、思うようにならないことも多く、とても精神的に苦労しましたが、その分、私の想像の範疇を大きく超えるような、売り場が作れたり、商品の販売実績が生まれたりすることもありました。
指揮する上で、もちろんやりやすいのは前者です。
ただ、前者では、着実な売り上げを作れても、爆発力はない可能性が高いです。そういった、いわゆる、
やりづらい人
を全て排除していくのは、違うと思いますし、自分ごととして捉えてくれるような、意思のある人は、大切にすべきだとも思います。
前向きであることは大事。現実をみることも大事。
つまり、何が言いたいかというと、どちらの要素も大事なので、やはり色々な考えが共存していくことが望ましいなと思っています。
否定をせず、それぞれの置かれている状況をしっかりと理解し合うこと。
そんな社会を作れたらいいなと思います。