【地蔵日記295】戦略の核は「診断」から
ふたたび病み上がり状態。
本日は、読み終えた『良い戦略、悪い戦略』のメモをnotionにまとめる作業をコツコツと実施。
戦略のカーネル(核)
戦略の「カーネル(核)」の1番最初に「診断」が挙げられていますり
正しく状況と問題が診断されていれば、次の「基本方針」が立てやすくなる。
診断をじっくりやらない理由はないはずなのですが、割と適当に済まされてしまう私の身の回り。
診断ができていない状態で走らせているプロジェクトが迷走しているのを見るにつけ、「診断、超重要だわ」と思う今日この頃です。
鍛えましょう、状況察知能力
中小企業診断士としても、その名の通り「診断」が腕の見せ所。
色々な分析手法がありますが、SWOT分析をやるにしても、時と場合などの状況によってはStrength(強み)はWeakness(弱み)になる得るし、Threat(脅威)もOpportunity(機会)になり得るので、なかなか難しいものですね。
診断士二次試験の事例企業のように、文脈でSWOTが判断できるものではなく、現実世界の複雑さを感じます。
そんなわけで、「世の中は複雑だ」ということを踏まえた、先ずは状況を察知する能力を鍛えようと思います。
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