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イワシの生姜煮
とある田舎の商店で、真鰯(マイワシ)を10尾100円で購入した。おそらくその日の朝に水揚げされたもので、新鮮な状態だった。イワシは足が速く(痛みやすい)ので、その日の内に調理。イワシは魚に弱いと書く。そのとおり。
早速ウロコと頭と内臓を取り除く。イワシの頭は胸びれのところから包丁を入れるとエラが一緒に落とせる。鍋に並べて、千切り生姜と酒、醤油、みりんを入れ落とし蓋をして煮付ける。水は使わない。
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イワシの生姜煮
【材料】
・新鮮なイワシ(今回は真鰯) 10尾
・酒(呑む酒でやってみた) 100ml
・みりん 50ml
・醤油 50ml
・生姜 ひとかけを千切り
【作り方】
1イワシのウロコ、頭、内臓を取り除く
2鍋にイワシを並べ、千切り生姜と
酒、みりん、醤油を入れる
3落とし蓋をして、中〜強火で煮立たせ
火を加減しながら10分煮る
4火を止めて、煮汁が入るようにする
5再び温めて少ししたら完成
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水を使わず酒で煮るのがポイント。そうすると水臭くならず酒の香りがふわっと、美味しいイワシ煮ができる。調味料は鍋の大きさや魚の数に合わせて調整するとよい。
実家では片口イワシの煮付けがよく食卓に上がっていた。近所の漁師さんからトロ箱いっぱいのイワシをもらい消費するため、鍋いっぱいに炊いて毎日食べてた記憶がある。毎日温めなおしている内に味が染みて、父のお酒のアテにちょうどいい味になっていた。
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ささみを茹でた汁を出汁に使って、小松菜とエノキで味噌汁を作った。ささみの茹で汁は良い出汁が出ているので使いたい。
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アジの開き
イワシの生姜煮
ささみと大豆とキャベツのサラダ
小松菜とエノキの味噌汁
玄米ごはん
夫は温かいうちに食べたいからと、私が食卓に付くのを待てずに食べ出す。食いしん坊だな。私もか。
昨日も魚づくしの献立。できるだけ魚を摂りたいと思う。
本日は自由きまぐれ飯でした。
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