![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132869191/8d7eda03f5ac8def3b679f782309ab46.jpeg?width=800)
「実話ナックルズ」本誌と同じ価格の月額690円で、noteの限定有料記事、過去20年分の雑誌アーカイブの中から評価の高い記事など、オトクにお楽しみいただけます。
¥690 / 月
- 運営しているクリエイター
#裏社会
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123984814/rectangle_large_type_2_5dba00ae3fb33ca283a81b6946c77f40.jpeg?width=800)
「整ったー」なんてほざくな 元来日本のサウナとは“汚”にまみれた逃げ場のない大人だけが入場を許される闇の場だった【ライター根本直樹の裏社会漂流記 その6】
これまで私は主に「社会の裏側」を取材し、記事にすることで糊口をしのいできた。その過程で見てきた、さまざまな「闇の景色」を点描してみたいと思う。今回のテーマは「サウナ」だ。 前回の記事はこちら↓ サウナブームが犯した“大罪” 近年のサウナブームを苦々しい思いで見てきた。 「整う」などという気持ちの悪い言葉が流布し、「サウナ帽」を被ったトーシロたちがアホ面並べて「ロウリュウ」の順番待ちだ。メディアも趣味としての“温活”を盛んに煽る。自称“サウナー”連中のなかには、全国各地
¥100
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121940636/rectangle_large_type_2_076598e9f145b569fdcc295bd299a0b4.jpeg?width=800)
「ヤクザも一目置いていた」 歌舞伎町で成り上がった伝説のチャイニーズ 前編【ライター根本直樹の裏社会漂流記 その4】
これまで私は主に「社会の裏側」を取材し、記事にすることで糊口をしのいできた。その過程で見てきた、さまざまな「闇の景色」を点描してみたいと思う。今回のテーマは「ボス」だ。 前回の記事はこちら↓ 新宿で6店舗、100席以上の大型居酒屋をチェーン展開していたやり手社長の段さんは、当時、歌舞伎町界隈でもっとも有名な中国人の1人だった。 ヤクザや不良外国人が闊歩する夜の歌舞伎町のど真ん中をフェラーリのオープンカーで走り回るのが日課で、段さんを見かけると、街のキャッチや風俗嬢ばか
¥100