人生とは壮大な暇潰しなのか?
こんにちは。かどやです。
最近よく『人生とは壮大な暇潰し』であるという言葉を耳にするので、今回、それにたいしての私の意見を書きたいと思います。
まず、結論として私は人生を『暇潰し』だとは思っていません。
何故なら、もし本当に人生が『壮大な暇潰し』であったなら、人はこの世の中では『何をしても良い』ことと思います。
でも残念ながら、世の中は一人で生きているわけではありませんので、世の中を生きるには、『他者に迷惑をかけない』という最低限のルールがあります。
ですので、出来れば『人生とは他者に迷惑をかけない限り、壮大な暇潰しである。』にしてほしいです(笑)
まぁ、そもそも深く考えれば、人が生まれてくるのには、まず先祖があって、平和があって、地球の恵みがあって、初めて生まれてきますので、それを生まれてきたから『暇潰し』で生きるなんていうのは、軽すぎませんかね?
それこそ、人生を楽しんでいないかと私は思います。
私は一度きりの人生を、出来るだけじっくり意味を考えて、誰に認められずとも、自分で自分を本当に素晴らしいと思える生き方に命を置いた『志』を元に丁寧に生きたいと思います。
それこそが人生を完遂したとき、振り返ってみると『真の暇潰し』だったと思えるものでは無いでしょうか?
『人生の質とは志の質』
以上です。