心の中の『大人』と『子供』?
こんにちは。角谷です。
誰しも心の中には、『大人』と『子供』が存在しているかと私は考えます。
そして、大切なのはその心の中の『子供』を無視せず満足させ、『大人』がやりたいことを邪魔しないように努めることです。
例えば、私の場合ですと、普段から『政治』や『経済』の勉強をしています。
ですがこれは、私が長い目で見たときに、私にとって良いことが多いと私の心の中の『大人』が考えてやっていることであって、もう一人の心の中の『子供』のほうは、そんなことよりもゲームを楽しみたいと思っています。
私はこの心の中の『子供』をあまり無視せず、日々ゲームをさせながら、折を見て、政治や経済の勉強をしています。
これが私にとっては、飽きずに続ける勉強の肝だと思うのです。
これまでの日本の教育は、『甘え』だとして、心の中の『子供』を無視するように教えてきました。
ですが、それでは心の中の『子供』はどんどん欲求不満になり、エスカレートして大人の心を邪魔してくるようになります。
さらに、その状態を続けると、自分以外の人間に対しても、『あなただけズルい』や『皆我慢しているのだからあなたも我慢しなさい』などと言った、考え方の『押し付け』をしてしまうようになります。
それはもう、『平和』からは程遠い『人物』の出来上がりであります。
もう一度おさらいします。
誰しも心の中には『大人』と『子供』がいます。
大人が無理矢理、子供に言うことを聞かせるのは理不尽です。
ちゃんと、欲求不満を解消してあげましょう。
以上です。