じろう

30歳未経験でWebエンジニアになりました。 メ生産技術(現場)→技術開発(IoT・デ…

じろう

30歳未経験でWebエンジニアになりました。 メ生産技術(現場)→技術開発(IoT・データ分析)→Webエンジニア 2歳の娘をもつ一児の父です。 言語化能力に悩んでおり、能力向上のためnote記事投稿します。 日常の気づきや学んだ事を共有します。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

ノートを書き始めた理由。コンピュータとインターネットの世界が大好きだったのに情報工学も学ばず、ITエンジニアにもならなかった馬鹿の話

はじめに今回は私がノートを書き始めた理由を書く それはタイトルにもらっているがコンピューターとインターネットの世界が大好きだったのに、それにも関わらず、コンピュータサイエンスも学ばず、ITエンジニアにもならなかった。そんな後悔に端を発する。 なぜノートを書き始めたか?プロフィールにも記載しているが、 私は言語可能力に悩みを持っている。 そして今までずっとそれを避けてきた。 今まではずっと 言語化能力やコミュニケーションといった領域と向き合うことを避けてきた。 しかし、

    • マネジメントにはなりたくないはずなのに、理想のマネジメント像が存在するという気付き

      転職活動で記事を書かなくなってから、久しい。 面接対策をする際に書いたメモがある。 せっかくなので、note投稿してみる。 マネジメント意向に関する話だ。 経緯転職活動では、たびたびマネジメントに対する意向を聞かれる事がある。 自分の考えを言語化していくうちに、一つの記事が書けそうだと気付いた。 誰得かもしれないけど、一旦そんな事は気にせず書いてみる。 マネジメントに興味はないはずなのに、なぜか理想のマネージャー像があった現時点では、技術を優先したい気持ちが強く、マネジメ

      • トヨタ式問題解決手法と技術記事の書き方に見た共通点

        技術記事の書き方を検索してたどり着いた zennの記事 「技術記事を書くときに心がけている。たった1つのこと。」 を読んで、目から鱗だった 技術記事を書くときは、 筆者と読者の課題感を共有する と書かれていた これは自分の経験からも、 分かりやすい技術記事がどんなものだったか 思い返して深く頷いた なぜその課題にたどり着いたか?それを説明する 内容を正しく読み解くための助けになる 「これから読む内容は、その困り事を解決するために書かれているはずである」 論文の書き方に近

        • 知らない事を知らないと素直に言えると学びが深まる

          「知らない事を知らないと素直に言える人になりたい」と思っていた。 なんとなくそう感じていたが、 「知らないことを知らないと素直に言えると学びが深まる」 という事に最近ようやく気付いた 無知の知を再発見したなんとなく昔から、知らないことを素直に認められる態度が紳士的であると思っていた。 そんな素直な人が好きだった。憧れていた。 そして、最近になって、それが何かを学ぶ上で非常に重要なことだと実感した。 無知の知だ。 何かを深く知るきっかけとなる。 なんとなく好きだ

        • 固定された記事

        ノートを書き始めた理由。コンピュータとインターネットの世界が大好きだったのに情報工学も学ばず、ITエンジニアにもならなかった馬鹿の話

        • マネジメントにはなりたくないはずなのに、理想のマネジメント像が存在するという気付き

        • トヨタ式問題解決手法と技術記事の書き方に見た共通点

        • 知らない事を知らないと素直に言えると学びが深まる

        マガジン

        • 後で読む
          14本

        記事

          パワポのクイックアクセスツールバーは、主義・思考が見えて面白い

          パワポのクイックアクセスツールバーは、主義・思考が見えて面白い

          褒める事は難しい。観察力を持って意識的にならなくては褒める事はできない

          褒める事は難しい。観察力を持って意識的にならなくては褒める事はできない

          フォロワーが減って気付いた。見る人が欲してない物を書くとノイズになる。記事の一貫性はフォロワーへの気遣いになる

          フォロワーが減って気付いた。見る人が欲してない物を書くとノイズになる。記事の一貫性はフォロワーへの気遣いになる

          非同期処理は、人間もコンピュータも本質は同じかもしれない

          はいけい最近、GitHub Actionsについて、学んでいる fukabori.fmの第100回。twadaさん回を聞き直していて 今まで敬遠していたが、学ばない手は無いと思ったからだ。 CI/CDは時間を生み出す、 そんな技術であると語られており 深く同意した。 (14分くらいから話られている) つまり、先行投資の価値がある。 複利的に効いてくる技術だ。 私は、時間を生み出してくれるモノが大好きだ 食洗機やドラム式洗濯機 そしてCI/CDツール これも新たに私

          非同期処理は、人間もコンピュータも本質は同じかもしれない

          「思い付きをすぐメモしたら、頭のメモリが解放された」メモを取る習慣の効用

          最近、Notionアンバサダーの方の動画を見た そして、この動画で紹介されているNotionの活用術を取り入れて、メモを取っている この方法は、とてもシンプルで、すぐに実践できる。再現性の高い方法だ。 本当にオススメなので、ぜひ動画を見て欲しい 下の画像のように、メモをとっている 思い立ったら、すぐメモを取るようにして得た気付き最近この方法でたくさんのメモを取っていて気づいたことがある それはメモを取ることで、思考が整理されると言うことだ なぜそう思ったかその理由に

          「思い付きをすぐメモしたら、頭のメモリが解放された」メモを取る習慣の効用

          うんちが出るのは幸せだ

          アイキャッチ画像はyagiさんの画像をお借りしました。 ありがとうございます。 汚い話で申し訳ない 今回は人類共通のテーマ「うんち」について記す 便秘はつらいよあなたはうんちについて、意識的に考えた事があるだろうか? 私は毎日考えている なぜか? 便秘体質だからだ そして便秘はつらい なぜか? 下痢とは違い、便秘はうんちが出るまでが長い 持続性のあるものだからだ 下痢は一瞬、便秘は一生。 「朝急いでいた」 「打ち合わせで拘束された」 そんな少しのきっかけで

          うんちが出るのは幸せだ

          Web説明会でのノーリアクションは、無言の圧力になる

          これはほんの少し前の自分に対する戒めだ。 Web説明は基本的には一方向のコミュニケーションになりがちだ。 ノーリアクションの不特定多数の人たちに話し続けるのは心が折れそうになる ことのあらまし最近、とある社外活動の社内向けの説明会で、 自分の経験を共有するという機会を頂いた。 来年度の参加者に向けて、 自身の経験を交えて、不安や疑問に答え、一人でも多くの参加者を増やそう そんな趣旨のものだ 頑張ってやってみたそれまで、言語化能力に乏しく自分の考えをもろくに言葉にできなかっ

          Web説明会でのノーリアクションは、無言の圧力になる

          思春期の君へ、スケベを誇れ。「性欲が強い奴は仕事ができる」

          2024.1.31 タイトル変更および加筆修正しました 偉い人はエロい私が心のお守りにしている言葉がある それは大学時代の友人が言っていた 「性欲が強い奴は仕事ができる。」 という言葉だ 一見するとただの下ネタにしか聞こえない 非常にくだらないものだ しかし、その言葉を彼から聞いたとき、 ユーモアの中に、真理をついたような含蓄を感じた どこか格言めいた言葉だった しごできエッチマンの話に花が咲く他の友人達もこの言葉に共感したようだ みんなの会社でも、 仕事の出来るス

          思春期の君へ、スケベを誇れ。「性欲が強い奴は仕事ができる」

          真剣に続けること。エガちゃんから学んだ階段を上り続ける意味

          経緯最近、一人のときは階段を使う事を心掛けている。 特に新横浜駅の相鉄線~東海道新幹線までの長い階段を積極的に上り降りしている そんなことを続けていくうちに、色々な効用があることに気付いた。 そうだ 階段、登ろう浮き輪みたいな脂肪がおなか回りに着実に増えていく事が悩みだった。 一方で、私は普段運動習慣がなく基本的にはインドア派だった。 なるべく短時間の運動で何とか痩せたいと思っていた。 youtuberの林慧亮さんの動画を見て、HIITをやっていた時期もあったが、 仕事や子

          真剣に続けること。エガちゃんから学んだ階段を上り続ける意味

          noteに文章を投稿し始めて気づいたこと。世界に対して知覚的になってきた

          noteに文章を投稿しはじめた経緯自分のキャリアビジョンを考え、 実現する為の取り組みを続けている その間は楽しさやワクワクするという感情が湧いてくる。 取り組みを始める前、毎朝感じていた仕事や将来への不安が和らいだ。 「自分のキャリアビジョンにつなげよう」 そう考えた結果、 以前であれば臆してしまうような 苦手な人前にでる様な仕事も前向きに取り組めるようになった。 文章を書いてnoteに投稿するという習慣はそうした取り組みの一つだ。 ずっと目を背けてきた苦手領域

          noteに文章を投稿し始めて気づいたこと。世界に対して知覚的になってきた

          マラソン選手はめちゃくちゃ早い

          奥さんの実家で、何気なく大阪国際女子マラソンを見ていて感じた。 普段スポーツを観戦する習慣がないので、新鮮な気づきが得られた 選手の走りが、並走している自転車や犬より速い。 これはすごいと思った。 日本記録が2:19:12程度というテロップが映された。 約140分, 7/3時間だ。 という事は、時速換算するとおよそ18km/h。 「めちゃくちゃ早い!」と改めて驚いた。 自転車は平均時速15km/h程度という事を考えると凄さがわかる。 どうりで自転車や犬より早い訳だ。

          マラソン選手はめちゃくちゃ早い

          自分事化しろという人ほど、自分事化できていない罠

          最近「自分事化」について、ずっと感じていたモヤモヤを言語化する事ができた。 それは、 「自分事化しろという人ほど、マネジメントの観点で自分事化できていない」 という考えだ。 マネジメントやリーダーが、部下や後輩への指導で「自分事化が大事。自分事化してください」と語るシチュエーションは少なくないだろう。 このとき、言われている方は、「自分事化が大事」という事については頭では理解している事が多いだろう。 問題は「自分事が大事という事を頭では理解しつつも、実践できていない」と

          自分事化しろという人ほど、自分事化できていない罠