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学問を積み重ねた先に見えてくる世界

 陰陽五行の学問、という観点で申し上げると日本ではわりとマイナーな流派で学んでいるのですが

 たとえば日本最大の学校や、流派などで学んだ方々はおそらく早い段階で基礎を固め、それゆえに奥深い占技までの理解も早いのだろうな、、、、と勝手に感じています。
 ※もちろん、そうでない方もいるかもしれませんのであしからず。
 
 その意味でいえば私の場合は、ここに至ったルートも特殊がゆえに、理解の仕方もおかしいのかな?と思うこともあり。

 ただ、これまで学んだことを日々積み重ねていき、探求を重ねていくと
それがあるときひゅっとつながり、立体的に構造がみえてくるのも確かだな、、、、という瞬間がありました。今まで学んできたことと、クライアント様の雰囲気がつながってきて、感覚として「そうか、そういうことだったのか!」とピンとくる段階。これが毎回再現できるようになるとしめたものです。

 命式だけでいうなら陰占、陽占、八門法、数理法などの学びがあるとき横断的にふっとつながってきて、鑑定時に発する言葉もちゃんと自分の感覚と合った言葉がでてくる感覚。早い人は、たぶん数理法まで学んだ段階でピンとくるんじゃないかと思います。
 
 前にも書いたのですが、教科書に書いてある言葉をただなぞるだけでは真に響かないのですよね。というか、そんなのは無料アプリだってできる。

 3年とか5年で卒業していかれる方は、そのような鋭いセンスがある方々もたくさんいらっしゃるのだろうな・・・・と思いつつ。
 自分は毎日探求を(さぼりながらも)重ね、数年でこれ。ただ、感覚はつかめたのでこれをより強化していこうかなと。


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