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運命を変えるには、書き記すこと

運命は変えられない?


人生こんなもの?
決められたレールの上を歩いてきたから
人生こんな風に終わっていくのだろうな
こう考えると、
なんだか得も言われぬ感情が湧いてくるのではないかと思います。


今回の樂行は「記行(きぎょう):記す行」


運命は変わらないと思っていましたが、ちょっと待って!
もしかして運命と宿命を混同しているかもしれません。

今回の樂行のやり方をアレンジしてみました。よろしければ
チェックしてみてください♪

①     まず、A4くらいの白い紙を用意して自分の特徴、長所や短所を、例えば3分と決めて、思いつくままどんどん書き出してみてください。
(真ん中に縦線を一本引いて、左側に体のこと、右側に性格や癖など心のことに分けてみると見やすいです。)

②     それを眺めて揺るがない事実には丸をつけてみる。

・この丸のついた事実は生まれる前から定められている宿命…これは変えられないものです。

・それ以外は実は表現が曖昧なものや、人それぞれのものさしによっては良くも悪くもなるものがたくさんありませんか?

・さらに深めるには!空欄にどう変えていきたいかを書いていく
 これは欲から?魂からの願い?感じてみる

この樂行の良いところは2つ
1.自分自身を認識できる
2.運命は変えられるという目で見ると、
 変えていくことが自ずと分かってくる

体や心をどのように変えたら?
そして魂をどのように育てていったら?
抗いがたい運命というものを変えていくことができるのか

書き出すと明確になるので、運命は変わるということです。


ただ、自分でやるだけではわかりにくいな…
魂にはどうやってアプローチしたらいいのか…
など思われましたら、よろしければコメントください。
すぐお返事はできないかもしれませんが自分も学び深めたいと思います。


運命は変わる?


善悪の基準、良い悪いは、国や時代によって変化します。
禍福は互いに縄のように絡み合っているという故事もありますね。

ただおこる現象、諸行無常、変化するもの。
それが運命です。

ほとんどのものは運命。

だから、この肉体や精神、つまり身体、心、魂の部分を変えることで、生活や性格が変わり、結果、人生も運命も変えていけるということです。


お釈迦様は、29歳の時に王子という宿命で生まれ、王様になる運命に生まれたけれど、地位や名誉、家族まで全部捨てて、苦行を始められました。
生老病死という四苦から解き放たれるに求め、ついには悟られました。

仏教として世界中に伝えられているのも、お釈迦様が魂から本当に願う人生を生きられたからと言えるのではないかと思います。


明母の体験談


神社代表の明母も、阪神淡路大震災にあい、
女性としての機能を失い、またそれが受け入れられないことから10年間過食嘔吐を繰り返す摂食障害になっていました。

まさしく運命に飲み込まれ、なぜ私だけがこんな体にならないといけないんだろう。

それから体、心、そして魂にアプローチし、本当に願う運命を掴むことができ、女性としての機能も回復し、障害を克服しました。

すべては自分がどのように選んでいくのか。

ある意味それがあったからこそ、今このようなこともお伝えできるのだと思います。

よろしかったらご覧になってくださいね↓

樂行ライフは、人生を楽しむために信州安曇野の岩戸開き神社神職である
明母発信のYouTubeチャンネルです。
こちらからの学びをゆる神職が独自の解釈と見解などを持って
書いているのがこちらのブログです。


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