ぼっち人事に部下ができる理由(人事ってどう思われてる?)
(昨日書いたばかりで早速書いてるし)
(1900字もあるんでちょっと長いです。ゴメンナサイ。)
さて、自己紹介の一本目投稿にてつぶやいていた「部下ができる理由」について、お話をします。
当方、「ぼっち人事」ですので、もちろんいつも一人で仕事をしています。肩書は「人事部」。組織図には自分の名前だけが四角の中に書いてある。そんな状態。。。
ですが、以下のような経緯があり、社長から「人事部を近い将来増員しましょう」という話になりました。
(ありがたいことに)採用における利益目標をほぼ達成できる見込みとなった事で、社内の人事施策にも力を入れたいとの方針になった。
papaoは人事業務の中でも採用が主業務の人材なので、多分一人だけじゃ回らない。
なので、「採用で実績出したんだし」的な背景もあれば反発も起きないだろうから、二人目の人事部員を採用しよう。
こんな感じでございます。
【解説】ウチの社長は、ありがたいことに「人事」をとっても大事だと感じてくれている社長(神?)です。その為、投げっぱなしジャーマンにせずに、人事に対していっぱい期待してくれるし、いっぱい課題も投げてくれます(;^_^A
「増員してくれるってんなら、全然嬉しい話なんじゃないの?(papaoの心の中の他人)」
そうね、嬉しいんですよ。
頑張りを認めてもらえたり、大事に思ってもらえている感じあるし。
ただ、中小企業のぼっち人事やっている人なら共感できるお話だと思うのですが。。。
どんなペルソナ(求める人物像)立てりゃいいのよ?(*´Д`;)
皆さん、もちろん、人事の業務領域(人事部以外の人からどう思われているか(´;ω;`))、知ってますよね?
採用業務 (定番よね。みんな一度はやりたがる?)
教育業務 (3~4月は目が虚ろ)
人事企画業務(ベンチャーとかで意識高い新卒さんが多そう)
人事評価 (決めるのは経営。人事は処理するだけなのにね、みんなから恨まれる(´;ω;`))
給与計算業務(だから決めるのは経営。人事のせいじゃない(´;ω;`))
広報業務 (人事の仕事か?)
契約法務 (いや、契約書くらい各部で保管して(-_-;))
就業規則管理(お願いだから社労士、もっとウチの会社に寄り添って)
情報システム管理(お爺ちゃん社員にどうやって教えればいいの(´;ω;`))
総務業務 (総務の人を雇ってよぉ(´;ω;`))
ファシリティ管理(だからぁ(´;ω;`)ブワッ)
入出金管理 (経理の人を。。。)
経理業務 (Excelしか使えんて(´;ω;`))
営業事務 (。。。)
「さすがに書きすぎじゃね?」
「この人、自分が大変アピールしすぎじゃね?」
ですよね、そう思いますよね。
でも、私がこれまで経験してきた5社で実際に経験してきた業務を全て並べるとこうなります。ガチです。(もちろん、今はこの中でも限られた業務しかしてません)
大企業とは違い、100人以下企業とかになると、非生産部門の人数はせいぜい10人以下、その内人事なんて1~2人くらいが関の山です。
今の私の在籍企業はなんと10人。それで人事専門の人材を置いてくれてるんだから、社長マジ神。です。
ただ、会社全体からみると、「人事専任」の人材を採っても良いのか、そこらへんが懸案です。
「法務+経理+システム管理」とか、
「総務+教育+教育」みたいな感じとか。
papaoは採用と人事企画と評価が主要分野で、システムと法務がちょっと得意。他は素人。
お互いに補填し合うようなスキルマッチを想定したほうがいいかもしれない。。。
となると、ペルソナ策定をどのように行えばよいのかが暗闇トンネルなのです。
なので、一応これからのpapaoのロードマップはこんな感じ。
人事のみならず、会社の中で補填が必要な業務領域の洗い出し(papaoがタスクリスト作ってから、神社長と相談する)
人事部としてpapaoがシナジー出せそうな人柄や人物背景を策定(有能な人ならいいってもんじゃない。)
ペルソナ策定をして、それに伴った採用手法をとる(リファラルなのか、新卒なのか、マザーズハローワークなのか、はたまたDRなのか。今考えても無駄よね(´;ω;`))
という感じです。
「わかってるなら早くやればいいじゃん」
うるさいなぁ、応募者対応とか内定者対応とか4月の新卒が心配だとか、いろいろ、いろいろなんだよ(´;ω;`)
ゆっくり進めていこうと思っています。
まだ、このブログの方式決めてませんが、何となく次に書く記事の次回予告をしていこうかな?と思います(思いつきました)。
次回は「ペルソナって何ソレ美味しいの?」的な話にしたいと思います。
今日のお話が、ぼっち人事さん方に1ミリでもお役に立てれば幸いですm(__)m