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歯のメンテナンスのための歯ブラシ選びの最中
はじめに
歯のメンテナンスに歯科にむかう日が近づいている。半年に一度、状態をみていただく。その合間の期間、みずから歯と口のなかを維持する。そこでふさわしい道具をあれこれ吟味中。これがさまざまあり、なかなかこれという品物に出会えないまま。
きょうはそんな話。
歯と歯ブラシの経緯
少なくとも十数年来、子ども用の歯ブラシを使っている。どうもわたしの口のなかをそうじするにはブラシ部分が17mm以下の「小学生用」サイズがふさわしく、若干かためのナイロン製(つまりごくふつうの材質)のブラシが合っている。
ところが長年のあいだにじゅうぶんに届いておらず、そんな場所から歯の状態をおかしくしてしまった。それが一昨年の12月。歯の詰め物のひとつがもはや用をなしていないといわれた。それから半年ほどかけて歯科に通い、だましだまし使ってきた歯をなんとか修復。そしてなんとか維持できるまでに。あとは半年に一度、ぐあいをみていただく状態にもっていけた。
常備品が廃盤に
さて、歯ブラシは日々の必需品。これなくしては歯と口のなかを清浄にたもてない。長年つかいつづけたこども用の歯ブラシ。なんと廃盤になったらしい。ネットで製造元を調べてもみつからない。すでにべつの商品へと変わっていた。それを購入して使ってみたがどうもブラシが全般的にやわらかになり、もとのようにしっくりこない。しかもあっというまに傷む。
もとは2本を交互につかい、ブラシ部分を休ませつつ長持ちさせていた。コスパよく具合よくつかえていた。それ以来、代替品を探しつづけた。
さがしまわる
似た商品を見つけようと近所のしかるべき店に出向き、ずらりとならぶなかから、目的にかないそうな商品をさがす。上に記したようにブラシ部分が17mm以下というのはわりとたやすく見つかる。
どうやら最近の歯ブラシはおとな用でもブラシ部分の長さが短くなってきたらしい。主流はそんなサイズのものが多い。ところがブラシのかたさは「ふつう」と「やわらかめ」ばかり。わたしの好む「少しかため」のものが店ではなかなか見つからない。
ネットで探す
どうも近所でさがすのは難しそう。ならばとネットで。検索しだいで絞っていけるがどうも価格帯が微妙。しかもあやしげな品々がずらりとならぶ。
そんなある日。大雨の避難のためにホテルに両親ともども宿泊した。両親が快適にすごせるようにそこそこのクラス。ふだんづかいの歯ブラシを忘れたために、部屋の洗面室にそなえつけの歯ブラシをやむなく使った。
それがなんと当たり。じつにぐあいよく使いやすい。歯や口のなかへのあたり方がやさしい。ふつうならばそのまま処分するものだが、あまりの使い心地のよさに持って帰り使いつづけた。
おわりに
いままで泊まったビジネスホテルなどではこうした歯ブラシは基本的に1回きりのしかもブラシの長さが口に合わないものがほとんどだった。ところがこのホテルの歯ブラシはかつてないぐらいの代物。どうもとくべつな業務用らしく、ネットでは見つからなかった。
いまも歯ブラシの候補が洗面台そばにある。これからいくつか使いくらべていく。もちろん歯科に通い、自らのメンテナンスの具合をたずねてみるつもり。その結果しだいでさらに歯ブラシやその関連の品物をさがすことになりそう。
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