斑点の出た食べごろのバナナを半額で入手できるのはべんりな場所の賃貸住まいのおかげ
はじめに
平日の昼間。夕方から仕事なので午前中は家事やしごとの予習。それに買い物。なかなかわからなかった近所のスーパーの商品の入れ替えのタイミングをようやくつかめた。ぴったりはまる時間に合わせて家事や早めの昼食を済ませて5分かけずに出向く。処分品がそれこそ待ってましたとばかりにならぶ。
きょうはそんな話。
わずかに環境への配慮
車づかいのわたしは環境へダメージを大きく与えてしまう。とても心苦しい。多少なりとも買いもので償おうと実行。その日のうちに売らないとならない生鮮食料品は堆肥化などの一部をのぞきおそらく廃棄処分になる。
店としてなるべく廃棄費用を減らしたいはず。こちらはそんな処分間際の商品でいっこうにかまわない。両者の利害が一致。環境への貢献度はほんのわずかにすぎないが、おたがいに気分がいい。
さきほど購入した5点のうちの4つはそうした処分品。じつに8割。いつも半分近くはそうしたコーナー由来。くわえて定価の61%で買えたので家計へ貢献度も大きい。農業の経験のおかげで身についたながもち方法で消費。
当然だが
処分品のコーナーは当然、需要があるからこそ設けられている。もちろんわたしのように家計を意図的に小さくして、スモールビジネスでやっていけるよう強引に企図したニンゲンには福音。オアシスとして大きな存在。したがってひとりで占有してはならないと心得ているつもり。たいていここにおとずれる方をお見受けする。
その方々へ配慮をと思い、たいていすくなめにかごへ。ただし処分品が山盛りのときは例外で、店にはいる前にぼんやり考えた数日間のこんだてをいったんご破算にして、処分品コーナーの眼の前の商品でつくれるものを考える。こたえが出た順にかごに入れていく。
きょうは
さきほど買いものした分の多くはまさに山盛りの廃棄間近のなかから取りだした。ふだんはやさい中心だが、きょうはくだものや甘めのものが多かった。こんなことは1年に何度もないこと。
う~ん、冷凍して食べるかと冷凍庫の空きぐあいを思い出す。たいてい冷凍の効率とローリングストックの保存のためにぎっしりいれることが多い。わずかだがスペースを確保できそうと、かごに入れる。
こんなことはめったにない。手づくりのお菓子づくりをしばらくしないでよさそう。
おわりに
こうしていちばん近所の店の処分品の陳列時間をつかめたことは大きい。車で仕事帰りにたちよる遠めの店の利用が多いので、近くでもこんな調子。これもターミナル駅そばの賃貸マンションをすみかにできたおかげ。生徒たちが立ち寄りやすい場所として若干家賃を奮発した。こうして処分品で抑えてとりもどせそう。
歩いてすぐの店の動向をつかめると時間をねらって向かいやすい。定価ならば手の出ないものを半額ならばようやく手を出せる。
バナナはいいぐあいに斑点のではじめた状態でこのコーナーに置かれる。いわばいちばんおいしい状態はこれからだよといいたげな房が半額で手にはいる。定価では買えないでもこれならば手に入り冷蔵して毎朝1本ずつたべられる。冷蔵するとこの熟れぐあいのままで1週間ほど保持できる。ほかのくだものややさいの多くもほぼおなじ。これはいちばんうれしい。
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