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寒くなり冬休みをはさんで受験の時期をむかえるにあたりはやり病対策をつづけて


はじめに

 学習サポートに訪れる受験生。新学期をむかえていよいよ受験シーズン。先日の寒波以来、リモートで教える機会を大幅に増やした。ここがはやり病を拡げる場になってはならない。なるべく生徒どうしの接触やわたしを介しての感染をすこしでも抑えたいのでこれがいちばんの対策。多少の不都合は目をつぶる。

きょうはそんな話。

対処を

 はやり病にどう対処すればよいかは3年あまりの実地での体験が大きい。なにしろ世界じゅう例外なくだったし、そこからさまざま学ばねば。「ヒトどうしをいかに近づけずに済ませるか」それがいちばん。

可能なかぎり知恵をしぼりそうするしかない。生徒たちをサポートするうえでなにもそばにいなくてもできること、できないことが明確になった。そしてできないことはそれぞれくふうでなんとかした。

冬の本格的な寒さがようやくやってきて12月にはいるころから生徒たちの体調がいまひとつ。やすむほどではないがあきらかに鼻やのどの調子がいまひとつ。なるべくおたがいにマスクをつけ、出入りのたびにアルコールを手に噴霧。さすがにアクリル板はしまい込んだままつかわないが、それ以外はまったく2021年以降の3年間とまったくおなじ。

苦にならない

 あの3年間のあいだマスクはほんとうにわずらわしく感じたもの。とはいえやはりつけておこうの意識をつねにもちつづけた。いまはすこしちがう。さむいので口や鼻を覆えてあたたかいし、直接つめたい空気を吸わずにすむ。これでわたしの弱いのどを多少なりとも守れそう。むしろ外に出るときもふくめて生徒や学生たちと接触する室内での仕事中も積極的につけている。

これでわずかでも効果が期待できるならばなおいい、といったところ。もはやこうしてマスクしつづける生活のまま。受験シーズンならば生徒ともどもおたがいさま。

学習のなかみよりも

 すでに受験シーズンにはいったからにはもはや学習のなかみよりも上位。健康管理のほうがもはや重要項目といっていい。2番目もそうかもしれない。

ヒトごみにわざわざ進み出るリスクをおたがいに避けるようにつたえるし、最低限そんな場所に出向く必要があるときには短時間ですますとか、着たものをただちに洗濯するとか、手洗い、うがい、顔をあらう、もしくはすぐにシャワーや風呂にはいり、そののち湯ざめしないなどの話をし、実際に実践する。

「ほらっ、風邪をひかないでしょ。」とつたえて、生徒たちが実践するとしっかり納得してもらえる。学習のなかみをつたえるのにくわえて、こうしたごくふつうの体調管理を身につけて必要におうじて行動できることは、受験だけでなく社会生活全般で役立つ。むしろこれから社会の一員として暮らすうえで、いずれしごとに就くうえでそれコミで報酬をいただけるわけだからたいせつなことにちがいない。

おわりに

 「学習サポート」のしごとは生徒みずからの目標をいかにして手もとに引き寄せるかをサポートするしごととつねづね思う。それをつかむうえで必要な要素をみつけたらなんでもするスタンス。

したがって学習内容はもちろんだが、それ以外の要素でわたしが気づくことやコンスタントに学習をつづけられるようしむけること、動機づけをきかいあるごとにおこなうこと、メンタルをたもつことなどのほうがずっと大きいと思う。

ヒトのもつ潜在的な能力は各自にあるはず。それをみずから引き出せるか気づけるかそして伸ばしていけるか、本人だけでは気づけないかもしれないところをいっしょにほんのひと押しして、拡げるやくわりを担えればと思う。

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