10月下旬であいかわらず昼に30℃を超す室内ですごす休日と暑さ回避でつくる弁当
(2024.10.21加筆)
はじめに
6~10月。じつに長い夏をすごした感覚。そのため衣がえを途中で中断したまま。ふたたびけさはTシャツ1枚で出かけようかととまどうほど。朝の室温はあまり下がらず28.4℃。まったく7月ごろとなんら変わらない。
きょうはそんな話。
扇風機のスイッチを入れる
4時すぎにめざめた。さきほどご飯は炊けた。きょうは2食分の弁当がいる。ひとつはごはんで1食。もうひとつはパン(サンドイッチ)にした。このパターンが多い。その理由は昼間がまだまだ暑いから夕飯までおかずをもたせるのは心配。米が高騰しているのもあって1食分はパンに。
この5か月ほどつづいた暑い期間はそのやりかたでしごと先での弁当はなんとかやりすごせた。2食の弁当と飲料水、数人分のテキスト、ノートパソコンなど荷物が多く、公共交通機関の発達した街なかの住処にもかかわらずやむなく車で通勤。
室内の温度
さて、きのうの休日。定期テスト終了まもないためずらしく生徒は来ず、ひとりで過ごした。そのためエアコンをつけずに1日窓を開けたり、雨が降り出しあわてて閉めたり。
なんといまだに室内は30℃に達する。ほぼ真夏と変わらない服装ですごす。そろそろ冷たい飲み物よりも熱いお茶の時季に変わるはずが、やはり冷蔵庫から冷やしたものをとりだして飲む始末。
そこまで室温があがると夕方になり陽が落ちてもなかなか放熱せずに下がらない。夜のあいだくもり空で放射冷却は起こらず、地上の熱はこもったまま。寝る間際まで扇風機をつけっぱなし。
春の後半と秋の前半が
先日いったん20℃を下回る気配をみせたにもかかわらず、また暑さが舞いもどってきた。ふつうならば雨が降るたびに季節がすすむはずの時期。きのうも雨降りだったにもかかわらず、やんだあとはむしろ気温は上がってしまった。しかも夜間はそのまま起きると、室温は28.4℃。これには驚いた。朝から扇風機をかけている。
服装もおなじく夏のまま。秋の装いに移るべきなのだが、なかなかそうはいかない。朝・夜と昼間ではあきらかに服装を変えねばならず、それならばと外出さきではTシャツ1枚ですごす。あまりに洗たくをくり返すので、途中で買い足そうかと思ったほど。
春の後半と秋の前半はどこかにふきとんでしまったらしい。極端かもしれないが夏と冬の2シーズンとして、ほぼそのいずれかに近い服装で構わないかもしれない。
おわりに
ここ数年は「ごくふつうだった」ということがまずない。気候のどれかでかならずといってよいほど異常なことが起きる。もしかしたらもとにもどらないかと淡い期待をしてしまっているのかもしれない。
私見にすぎないが、前向きな行動をよりいっそうすすめないともはやどうにもならないところまで来てしまっているようだ。ブレーキをかけられたとしても、すでにこのおかしな状態がつづくばかりかも。そこからもとにもどすなんてなかなか容易でない。なみたいていの努力ではないのはたしか。
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