オートミールとミューズリーを半々に、そこへ豆乳をくわえるのがわたしの朝食の定番に
はじめに
どうも世のなかはオートミールが流行っているらしい。それを知らないで昨年の秋から使っていた。
いろいろつづくようにくふうして半年。どうやら結論が出たもよう。
きょうはそんな話。
朝食になる
家族の体調をみてはじめたオートミール。昨年の秋からパン食だった朝ごはんを1日おきにオートミールにきりかえた。「これならばつづきそう。」という返事。じゃあ、ついでにと食べはじめたわたしの行動に視点をあてる。
それまで朝食にはパンをオーブントースターで焼いてジャムかメープルシロップをのせていた。食事療法で減塩をつづけていると市販食パンをしょっぱく感じる。食べつづけられるようにあまくしているといっていい。
あまさになれ親しんだ舌にオートミールだけではあじけない。いろいろあまみに相当しそうなものをくわえるなかでグラノーラをためした。単独ではあますぎてつづけられない。オートミールと半々でもあますぎ。
そこで店でさがしてミューズリーをみつけた。グラノーラのほぼ半分のあまさらしい。オートミールと半々(合計で40グラム)にして口にした。
これはいい。ほのかなあまみにすぎない。ミューズリーをまわりの店ではあまり見かけない。通販でようやくみつけとり寄せた。どのミューズリーもあまみを抑えているようで、オートミールの「あじつけ用」にかなう。あまみの多くがくだもの由来なのもいい。
ミルクと合う
最初にふれるべきだったが、牛乳、豆乳、ほかのミルクをひたひたぐらいくわえてレンジでかるくチンするとふやけておいしい。
オートミールやミューズリーはそのままでは乾燥しているのでけっこうかまないとならない。ふやかすとたべやすくなるし、あじわいよくなる。ミルクとオートミールがまざるとおいしくなる。おたがいにひきたてあう。
豆乳でためしてみたところやはり穀物どうし。ぴったりだと思う。それぞれのもつ穀物特有の風味は牛乳とちがう。オートミールと豆乳ならば違和感なくとけこむかんじ。
組み合わせの妙
これはいい組み合わせをみつけたなとわれながらひさしぶりにたべもので満足した。食物の種類は世のなかにかぞえきれないほど。くみあわせは無限。
きっとおいしいはずという予想のセンスは残念ながらもちあわせていない。偶然の産物としてみつかる。とおいむかしの高校生のころ。売店で買ったあんぱんと牛乳を交互に口にするとおいしいとみつけた。
友人にそれを話すとおなじことをやりつつ首を縦にふった。わたしだけではないと知り、こんなぐうぜんでおいしいくみあわせがみつかることにおどろいたし、共有できてなおさらうれしかった。
おわりに
どうやら家族の体調はオートミールのおかげかよさそう。ちなみに家族はBAKEDオーツのナッツ&シードを単独で。わたしはオートミール+ミューズリーに豆乳のくみあわせ。いずれもパン食とで1日おき。
流行にはうといし関心ないのにぐうぜん時流のものにふれていた。これでおたがいつづけられそう。
関連記事
広告
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?