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「わかる」から「できる」わけではない

■学ぶとは

「知る」から「わかる」ことがある
「わかる」から「できる」ことがある
「できる」から「教えられる」ことがある

このステップの順番を入れ替えて、何かを
学ぶことは難しい

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「わかる」から「できる」わけではない

学ぶことの理解度には、段階があります。


それは、知る→わかる→できる という順番です。


学校の授業を聞いているだけでは、テストが「できる」にならないのは、
授業で行われていることの大半は、「知る」という行為が大半だからです。

算数の授業でいえば、先生がまず、足し算という計算方法を教えてくれて「知る」になります。

例題を通し、数字を足すことの原理を理解し、「わかる」となります。そしていくつかの練習問題で訓練することで
「わかる」ことを活用して「できる」ようになっていくのです。

ただし、「わかる」と「できる」は100%になることはありません。


足し算は完全に「わかる」ことであり、「できる」と思っていても、
3桁+3桁の足し算は筆算という手法を使わないと容易にはできません。


そのため筆算という手法を知り、わからないと「できる」にはなりません。
「できる」と思っていたが、できなかった、その理由は、まだわかっていな
かったから。という順番で自分の振り返りをして学習していきます。


こうして「わかる」と「できる」は100%と思っていても、
新しい課題にぶつかると、まだわかっていないことが認識され
理解度の%が修正されるのです。

これは、学校の例ですが、仕事でも同じステップになります。


仕事で結果を出す、つまり「できる」ためには仕事が「わかる」ことが前提です。

よく新人の指導で不足するのは、このステップです。指導する際は、本来相手が「わかる」ことを確認して、「できる」かどうかを判断する必要があります。

しかし、上司や先輩は指導をして「わかった」ことを「できる」と勘違いし、仕事の成果をいきなり求めてしまいます。

できないことを、周囲は失望し、新人も落ち込みますが、真の問題は、本人の能力ではなく、このステップを飛ばしたことにあります。

学習のステップの考え方は、自分がどの段階でつまずいているかを発見するためのものです。

世の中では、「できる」ばかり求められるので、いきなり結果を意識しますが、その手前にある「知る」や「わかる」がなければ、できるはずがありません。

何が問題かをはっきりさせるため自分も、周囲もこのことを意識しなければいけません。


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