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朱易、高梨沙羅、aespaニンニン北京五輪2022の炎上、ナショナリズムとスポーツ

皆さんお疲れ様です。
話題といえば、北京五輪が始まりました!
開会式は、個人的にすごく良かったし、オブジェのアイデアとか、規模がすごく大きく最近の中国の経済力のすさまじさというのが印象的でした。

最高のスタートができ、競技が始まり
日本人選手もメダルを続々と獲得しています。

今回も炎上事件が
何個かあるので紹介しようと思います。

朱易(ジュ・イー)さん(フィギュアスケート)

つい先日フィギュアスケートの団体戦が行われ、日本は3位銅メダルを獲得することが出来ました!🙌

そんな中、中国ではある選手が批判の的になってしまい日本でも話題になりました。

中国チームに参加した朱易(ジュ・イー)選手が何度も本番で転倒しチームの足を引っ張ったことで炎上しているといのです。

中国版Twitterと言われるweiboでは、
「朱易の転倒」というハッシュタグがついた投稿が急増し、「なんでこんな選手が代表に選ばれたのか?」「チームの足を引っ張るな」「わざと転んだんだろ?」というような声で溢れたようです。

私は、これを見た時に、『さすがにミスするのは仕方ないしそれがスポーツだろう!』と思ったのですがこの中国の代表選手が疑惑の選出なのでは?とい声が同時にありました。

もともと代表に選ばれる実績のある選手が他にいたのに、アメリカ生まれで、しかも実績があまりない朱選手が選ばれた(とネット民は考えている)こと、朱選手があまり上手に中国語を話せないこと、2018年に(五輪のために)わざわざ国籍を中国に変えて、中国で代表に選ばれるようにしたこと、その裏には高名な科学者の父親の存在があり、父親のコネで選ばれたのではないか、ということだ。

実はアメリカ生まれで中国語もまともに話せない、実力も実は選出される代表レベルなのかという疑問これが中国国民を怒らせた要因と言われています。

といことは、この転倒以前からこの選手の選出発表された時から国民は納得のいかないものだったのでしょう。

彼女のインスタでは、
日本人との写真などがありました。

ナショナリズムを理由にした批判は少しやりすぎだと感じますし一回目の失敗時点で選手はかなり炎上していたとの事なので彼女自身も相当プレッシャーになっていたと思います。その影響が出てしまったとも過言ではない2回目の失敗もさらに炎上を増やすものになってしまいました。

これが中国に限った話ではないことも事実だと思います。日本では帰化選手が余りいないですが、どの国にも共通して『言う人は言う』ということです。

言う人が少なくてもそれを問題発言だと思いそれを善意で意図的に拡散させる人間がいることによりそれは結果的に拡散され社会問題になってしまう。
これがネットのいい所でもあり怖いところ。

それが中国の人口規模になると瞬く間に拡散され
小規模で行われていた悪口が全国に広がり世界に広がりこんなことになってしまう。

これは拡散を手助けしている人にも罪はある
さらには、父親のコネなどあることないと(これは事実かは不明)言われるなんて本人としてはたまったもんじゃない。

国を代表して、背負って戦っているのは間違いないのだからそんな最中にすることでは無いと思いました。

個人的に、中国はこれで結果は、最下位だったのですが特別スペシャルな選手っている訳じゃなくて冬のオリンピア自体中国は弱い

私たち日本でも大坂なおみを異様に批判する時期がありましたが、そんな国になってしまっては、後退する一方だと今回のことを知って思いました。

高梨沙羅さん(スキージャンプ)

スキージャンプ新種目である、男女混合でもなにかと騒がれている『スーツの規定違反』についてです。

これは、すこし辻褄が
合わない話ばかりで私もかなり疑問です。

問題の発端は、個人種目を終えたあとの団体戦
一回目に飛んだ高梨沙羅選手が飛躍後、抜き打ちで検査を受けスーツの太もも部分が規定よりも2センチ大きいとして1回目の点数が向こうになったことです

泣き崩れる高梨沙羅

テレビを見ていた人はわかると思いますが、その後高梨沙羅選手は、崩れるように涙を流しその後も花を赤くしながら競技をしていたのが印象的でした。

スキージャンプのスーツ規定というものは、経験者の方がツイートされていましたが、W杯や各大会でも日本人の失格はかなり多いことでも有名らしい
話題になっていないだけと

今回は、大きな舞台で、『スーツの規定違反』というのがかなり話題になりましたが、これはスキージャンプにどういう影響がもたらされるのか?

国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められている。シーズン初めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではない。

ジャンプは浮力を味方につけ、遠くに飛ぶことを目指すスポーツ。スーツには空気を通す透過率についても規定があるが、選手はルールの中でなるべく風を体に受けたいと考える。W杯を転戦する高梨クラスだと、年間約20着を使用し、常にベストの状態のスーツで試合に臨んでいる。

要は、ルールの範囲内で少しでも浮力を得ようとぎりぎりのサイズで仕上げることが試合に勝つための要素だということです。

それでも失格者が出てしまう理由は、試合を重ねる毎に選手の体型が変化してしまうため。消耗から体が痩せてしまいゆとりが出来てしまうのだという。

これを見る限り、2センチならセーフなのでは?と感じたりあと声が多かったのは、『なぜ、飛躍前ではなく飛躍後の検査なのか?』という疑問です。

今回は、高梨沙羅選手以外にも計4カ国、5人の失格が出されました。

ルールで定められているとはいえ、
選手が飛ぶ前にはもちろん検査があります。
そこで違反の有り無しが確認され高梨沙羅選手はセーフだった。

しかし飛んだ後にも、ランダムに抜き打ちですがされ今回高梨沙羅選手が対象になってしまったということです。

事前にOKならいいじゃないかと思うのが普通の考えですが、このルールは普通の知らない私たちから見たら全くもって意味のわからないルールであり今後スキージャンプが注目される中では改善し見直しが必要なルールなのではないかと思う。

業界の中で当たり前のルールであってもニワカなどの私たちにとってこのような『意味わからない!』というものは間違いなく弊害になるしスポーツの発展に繋がらない。

面白い事に今回、失格ターゲットにされた国は、日本を含めドイツ、オーストラリア、ノルウェー
日本は間違いなく金メダル候補でありスロベニアもライバルとして見られていた。

この挙げられた国、実は全てをTOP3近くにいた国で優勝候補ほどでなくてもメダルには届くチームだけが今回対象になってしまったことです。

測るものも人によって、メジャーも
このようにそもそもむちゃくちゃ

調べによると現在、国際スキー連盟にドイツのコーチが激怒し『説明を要求』しているものの
公式での声明と、訴えはないと説明している。

もし今後も、このようなルールで行くならば
個人戦で、OKとされていたスーツでも競技を行っていく中で体重が減りスーツに余裕が生まれてしまえばその状況に応じてスーツを変えなければいけないのか?

あまりにも競技の
幅や可能性を狭めてしまっている気がする。

Twitterでは、高梨沙羅選手に対して『メイクをしている暇があるなら練習しろ』といような批判がありましたがさすがに賛同している人はおらず、批判の声もあまりなかったように感じます。

私自身、高梨沙羅選手はオリンピックにはなんか運がないというか前回も悔しい結果で終わってしまい
彼女自身のメンタル面など私ごときが言うのもなんですが心配です。今までの功績を考えても高梨沙羅選手の影響でジャンプを始めた人は絶位にいます。

胸を張って帰ってきてというのも失礼なのかもしれませんが日本人である私は、これからも密かに応援しています。(年齢も一個違いなので尊敬している)

逆に今回個人で金メダルの偉業を成し遂げだ小林陵侑選手は、高梨沙羅選手について『たくさんハグしてあげました』とコメント

これがTwitterトレンドにも上がり、賞賛の声
金メダリスト、一流の姿だなぁと感じました。
おめでとうございます!

中国の救済処置 ショートトラック

ショートトラックの女子500メートルと
男子1000メートルが行われたが、
準々決勝ではハプニングが続出。

男子1000メートル準決勝では、優勝候補だった韓国の黄大憲と李俊瑞がレーン変更などを理由に失格処分に。その結果、中国勢が〝恩恵〟を受けて決勝に進んでいた。

その次の決勝でも、ハンガリーのシャオリンサンドル・リュウが1位で入線。金メダルかと思われたが喜びもつかの間、ビデオ判定の末にレース中に反則があったとの理由でイエローカードとなり、繰り上がりで任子威が金メダル、李文竜が銀メダルと中国勢がワンツーフィニッシュとなりました。

言うまでもないですよね、、、、どっちが悪いかなんてそれにもかかわらず中国選手が金メダル。
言葉が出ない。

ショートトラック500m女子では、ブロックを投げて点灯させてみたり(これは投げた人は失格になりました。)

さらには、ショートトラック200混合リレーでも、
中国がイタリアを破り優勝。

問題は、前に行われた準決勝の2レース
上位2チームが決勝に行くレースを中国は、3位で逃したかに思われたが、ビデオ判定の結果

アメリカとロシアオリンピック委員会から妨害を受けたとして2チームが失格。中国が決勝に行くという形になった。

中国チームも違反行為が見られる中、面白いくらいスルーされ何も言われず中国が優勝というオチ

ここで、世界的人気kpopグループ『aespa』のメンバーで中国出身のニンニンが炎上している

aespa 両方ニンニンてす。

ショートトラック2000mで優勝した中国チームを
『bubble』を通して中国語で祝福

これに対し韓国ファンが怒り炎上している。

2000メートルに関して
韓国選手の接触は無かったのだが

ショートトラック1000メートルの準決勝にて、韓国選手2人が失格し中国選手が優勝している。

直接的なものではなくニンニン自身もあえて2000メートルのことを言ったのかもしれないが1000メートルの疑惑判定のこともあり間接的に炎上してしまっているという感じ。

結局スポーツにも
政治が絡んでしまうのか

自国の選手を応援しているのは当たり前ですがニンニンは韓国で活動しているアイドルでもある。
多国籍アイドルは、こういう問題が少なくない。

日本人が所属しているTWICEでも、日韓関係が持ち出されるとこぞって日本人メンバーが叩かれてしまうことが頻繁にあるらしい。

TWICEのメンバー間で国が多文化で仲良くしてても、外やファンから持ち出されこのようなことになってしまうと抑えようが無い。

それが原因でメンバーが国同士で分かれ不仲になってもおかしくない

現にSNSがある時点で先程の中国の話のように
国民性がそれを拡大させる力にしてしまう。

スポーツと政治は絡みません!』と主張していても言うやつは必ず言う。それが拡散されて各国から見れば結局『その国の人達は、政治を持ち込む』という解釈で見られても仕方ない

音楽もスポーツも政治とは別!
スポーツやエンタメに政治を持ち込むな!

と言いたいところだが現状、
絡んでしまっているのも事実。
これは今後も変わらないと思う。

切り離せたためしがない
今回こんなにも目立ったんだから

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