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比べるのは昨日の自分!

今日は、自学道場8つの心得の4番目「比べるのは昨日の自分」についてお伝えします。

自学道場8つの心得ってなに?という方は、こちらの記事をご覧くださいね。

日々過ごしていく中で、誰かより上に行きたいとか誰かより劣っているとか、どうしても他の人と比べてしまいがちなことってありますよね。

★他の誰かと比べるのは危険

でも、子育てをする上で、他の誰かと比べてしまうのは、NG。

前に進めるための競争意識は大切ですが、過度な競争意識は自信や成長の芽を摘み取ってしまうことにつながります。

子どもの育ちや発達は、一人一人その速さは違います。その子の成長のスピードが他の子の成長スピードと同じではありません。

★見つめるのは今、比べるのは昨日の自分

「這えば立て、立てば歩めの親心」と言いますが、その親心をグッとこらえて、「今日、今、できていることは何か」「昨日より進んでいることは何か」という視点を持つことが、子どもの自信を育て、能力をさらに伸ばしてくれるのです。

ぜひ、お子さんが小さかった頃の、立てるようになったとき、歩けるようになった時の喜びを思い出して、できることに目を向け、褒める視点を持つようにしてくださいね。そして、誰よりもお母さん、お父さんご自身が、比べるのは昨日の自分という視点を持って自分を褒めてあげてくださいね!

「うちの子はやる気がない」と嘆く前に、「うちの子ができることはなんだろう?」という視点で見ること。これがやる気を引き出すポイントの一つです。

★まとめ

①比べるのは昨日の自分

②まずはできることを見つめ、自分自身を褒める

この2つを大切にして、自分を信じ、自分のお子さんを信じてあげるようにしてくださいね。

今日もこのnoteをご覧いただき、ありがとうございました。

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