「さみしい夜にはペンを持て」の一番好きな言葉
おはようございます〜筆かふぇ＠中目黒のゆうこです。
私の大好きな本の一つ「さみしい夜にはペンを持て/古賀史健」の一番好きな言葉を今回は紹介したいと思います。
ところどころ抜粋します。
「さみしさにはふたつの種類があるって」
「子どものさみしさと、おとなのさみしさだ。」
「子どもたちが感じるさみしさは、一言で言えば『まわりに誰もいないこと』のさみしさだ」
「一方、おとなになると、また別のさみしさをおぼえるようになる。」
「家族や友だちといるのに、さみしい。だれかとおしゃべりしながらも、さみしい。友だちもいて、家族もいる。笑顔もあるし、たのしい時間もある。それでもやっぱりさみしいんだよ。」
「そこに『自分』がいないからさ」
これ読んだ時、「グッサー！！！！！」ってなりました。
私が２０年以上、暗黒時代だった頃の状態を言語化すると、「これだ！！」って。
そう。家族もいるし、友達もいる。でもなにか「むなしい」。この本では「さみしい」と書いてあるのは、私でいうところの「むなしい」「満たされない」みたいなところだったのかな、と思います。
どっかのブログで「一緒にいて楽しくもない人といて、合わせていた」って書いたけど、誰と一緒にいるかどうかよりも、「自分」がいないことの方がよっぽど重要だったんだと思います。
この本、他にも大好きな言葉がいっぱいあって。またどこかでシェアします〜。
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