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いい大学・いい会社に入っても、幸せにはなれなかった

初めまして、中目黒で筆かふぇ店主をしているゆうこと申します。

今日は初めてnoteのコンテスト企画「 #想像していなかった未来 」に応募してみようと書き始めました。

私は、世間的には、いい大学・いい会社に入った1人だと思います。
都内の国立大を卒業後、大手企業の総合職として入社して。

「さて、ここから楽しい未来が始まるぞー!」って思ってたんですよね。

でも、結局は、毎日「この世から消えてなくなりたいなー」とか「なんのために生きてるんだろう?」「このビルから飛び降りたい」とか思って生きてました。

要は、幸せじゃなかったんです。

毎日残業しながら「こんなに私は頑張ってるのに、なんで幸せになれないんだろう??」って、思ってました。

その答えはいたってシンプル。「自分自身で決断してこなかったから」。

いや、大学に入るのも会社に入るのも、もちろん、自分で受験票持って、試験受けたり面接受けたし、そこを受けるって決めたのも自分ですよ。だから顕在意識としては、自分で決めてるつもりでした。

でも、深層心理としては「世間や他人にどう思われるか」を気にして、決めたことだったんですよね。「本当の自分がどう思うか」を置き去りにしていました。他人の価値観で決断をしてきていたんです。

そもそも、いい大学・いい会社の「いい」って誰の判断やねん、って話です。

だから、残業させる会社が悪いとか、大学の環境が良くなかったとか、そういうんじゃない。

どこに所属するか、どこに合格するかという外側よりも、自分のありかたの方がよっぽど大事だよ。そうしたら、どんな学歴だろうが、職歴だろうが人生楽しめるし、何億倍も幸せだよっていうことを、過去の自分に向けて、残したくて書きました。

ありがとうございました。

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